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紙の本
宗教とは何か 現代思想から宗教へ (法蔵館文庫)
著者 八木誠一 (著)
理性と言語による現実把握の限界をどう超えるか。ニーチェの生の哲学からフロイト、構造主義、京都学派の哲学までを総覧し、それらを超えた現代人のための宗教に至る道筋を指し示す。...
宗教とは何か 現代思想から宗教へ (法蔵館文庫)
宗教とは何か―現代思想から宗教へ―
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商品説明
理性と言語による現実把握の限界をどう超えるか。ニーチェの生の哲学からフロイト、構造主義、京都学派の哲学までを総覧し、それらを超えた現代人のための宗教に至る道筋を指し示す。補論「初版以後の展開」を増補して文庫化。〔1998年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
理性と言語による現実把握の限界をどう超えるか。ニーチェの生の哲学から実存主義、現象学、フロイト、ウィトゲンシュタイン、構造主義、さらには京都学派の哲学までを総覧し、それらを超えて現代人のための宗教に至る道筋を鮮やかに指し示す。
文庫化にあたり、著者による「補論 初版以後の展開」を付す。
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我々は、商品化以前の自然を見失ってはならないように、言語化以前の現実を見失ってはならない。……しかし、いったい言語化以前の現実などというものがあるのか、それはそもそも如何にして現前するのか。本書の全体はこの問いに――肯定的に――答えようとするのである。(本文より、略記)【商品解説】
何を神と呼ぶのか。理性と言語による現実把握の限界を超え、現代人のための宗教に至る道筋を示す。「補論 初版以後の展開」を増補。【本の内容】
目次
- 文庫版への序
- はしがき
- 第一章 現代思想の観点から
- はじめに
- 第一節 実存主義(実存・存在・超越)
- 第二節 生の哲学と深層心理学
- 第三節 構造主義
- 第四節 現象学
- 第五節 言語哲学――ウィトゲンシュタインを中心として――
著者紹介
八木誠一
- 略歴
- 1932年生まれ。専攻、新約聖書神学、宗教哲学。東京工業大学教授、ベルン大学(スイス、客員教授)、ハンブルグ大学(客員教授)、横浜桐蔭大学教授を経て、現在東京工業大学名誉教授、文学博士(九州大学)、名誉神学博士(ベルン大学)。著書に『〈はたらく神〉の神学』『パウロ・親鸞*イエス・禅』など多数。
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