こたつ （日本傑作絵本シリーズ）

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年の瀬に読むのにピッタリ！
こたつの真上からの定点絵本。
大晦日から元日までの慌ただしい中のほっこり温かいこたつ周り。いいねぇ♪

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とある家庭の大晦日からお正月にかけての様子をこたつの真上から定点観測。
細々とかきこまれた描写が楽しくて（男の子の漢字練習帳がなかなかはかどらないところまで…）、何度でもながめて楽しめる。
朝から晩までほとんどだれかが入っているこたつ。一度入ったらなかなか出られない居心地のよさ、食事もすれば作業も勉強もでき、のんびり休んだりうたたねすることもできる、中でたべものや衣類をあたためておくこともできる。こたつの万能ぶりを堪能できる。留学生たちにみせたらおおしろがってもらえるかな？　こたつだけでなく、日本の年越しの紹介にもよさそう。

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テーブルの上と周りのこのごちゃごぢゃ感がこたつだなあ。こたつがあるところには人が集まってくるよね。家族で団欒したいならこたつを置くべしだ。日本人の大発明かもしれない。鳩サブレ。

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おばあちゃん、お父さん、お母さん、ぼく、猫のクロ。大晦日の家族の1日を、天井からこたつを見下ろした目線で描く絵本。
自分が子供の頃の大晦日を思い出させてくれる、どこか懐かしい昭和な雰囲気の光景に和む。
子供が大手を振って夜更かしできた日。家族でこたつを囲んで食べる年越し蕎麦。除夜の鐘をついた初詣‥‥。
ほんわかとした空気と、細かい描写に、じっくり見入ってしまう。今はこんな大晦日を送っている家族はどれくらいいるのかな。
束の間郷愁に浸れる作品でした。

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部屋の真ん中にあるこたつ。家族が入れ代わり立ち代わり入っていきます。大晦日から元旦までののんびりとした空気を、こたつを真上から見た構図を活かして描きます。こたつがない家も多くなったと思いますが、ちょっと懐かしく、うらやましい年越しです。

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家族が集うこたつでくり広げられる、大みそかから元旦の様子。のんびりくつろぎながらも、おせちや年賀状の準備に、年越しそば。いっしょにこたつに入った気分で、心も体もぽっかぽか。
漢字練習帳や宅配便の伝票、見覚えのあるジュースやお菓子など、細部も楽しい。

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2歳3ヶ月
内容はあまりハマっていないが絵には興味あり
眺めていると色々な発見があるようで指差しながら読んでいる

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大晦日の一日をを、コタツの真上から描いています。
おばあちゃん、こうたくんと両親、そして猫。頭しか見えないのに、表情まで伝わってくる。

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ある冬の朝、「今日は夜中まで起きている」と宣言した
男の子。その長い一日の様子が、こたつの真上からの定
点観測で描かれた絵本です。実はこの日は大みそか。年
越しそばを食べ、皆でゲームをして夜更かしを楽しんで
…。こたつを囲んで過ごす家族のぬくもりと、年末年始の
ワクワク感に満ちており、大人が読めば懐かしさも感じら
れる、おすすめの1 冊です。

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最後まで人間の顔が出なかった、その潔さがすごい。
こたつを上から見るだけという構図で一冊描くなんて勇気があるなぁ。

ほのぼのしていて面白いんだけど、買ってきたたい焼きが冷めないようにこたつに入れておくのは衛生面でも踏みつぶす可能性からも微妙だと思った。