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商品説明
田んぼという人工的な環境が生き物の宝庫なのはなぜか。多様な水田生物群集の諸相と複雑な生物間相互作用を解明し、生物多様性保全と有害生物管理の両立を図る総合的生物多様性管理を、水田生態系の構造と機能を基に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
田んぼという人工的で新しい環境にさまざまな生き物が暮らしているのはなぜだろう? カエルや魚類、昆虫のような目につく生き物はもちろんのこと、イタチムシなどあまり知られていない生物にも焦点を当て、多様で複雑な生物間相互作用を解き明かす。そして、その相互作用を利用した総合的害虫管理、さらには総合的生物多様性管理を考える。【商品解説】
目次
- 口 絵
- はじめに
- 第I部 見過ごされてきたミクロの多様性
- 第1章 田んぼの小さな生物の見えざる多様性 [大塚泰介]
- 1.『田んぼの生きもの全種リスト』の穴
- 2. 田んぼの原核生物の底知れぬ多様性
- 3. 田んぼの隠れた主役,カイミジンコの多様性
- 4. 総合的生物多様性管理(IBM)のバージョンアップを
収録作品一覧
田んぼの小さな生物の見えざる多様性 | 大塚泰介 著 | 3−22 |
---|---|---|
種類も生きざまも多様な水田の藻類 | 藤田裕子 著 | 23−46 |
田んぼのイタチムシの多様性 | 鈴木隆仁 著 | 47−62 |
著者紹介
大塚 泰介
- 略歴
- 〈大塚泰介〉滋賀県立琵琶湖博物館・総括学芸員。専門分野は水産微生物学、陸水生態学。
〈嶺田拓也〉農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究部門上級研究員。専門分野は農生態学、雑草学。
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