紙の本
狐闇 (徳間文庫 旗師・冬狐堂)
著者 北森鴻 (著)
骨董の競り市で落札した二面の青銅鏡。うち一面が三角縁神獣鏡にすり替えられていた。盗品だと分かり所有者に返すことにした陶子。だが、贋作作りの疑いをかけられ、骨董業者の鑑札を...
狐闇 (徳間文庫 旗師・冬狐堂)
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商品説明
骨董の競り市で落札した二面の青銅鏡。うち一面が三角縁神獣鏡にすり替えられていた。盗品だと分かり所有者に返すことにした陶子。だが、贋作作りの疑いをかけられ、骨董業者の鑑札を剝奪されてしまう。罠を仕掛けたのは…。【「TRC MARC」の商品解説】
魔鏡の謎
それは破滅への一歩
贋作者の汚名
骨董業者の鑑札の剝奪
宇佐見陶子、絶体絶命のピンチ!
骨董の世界には魔物が棲んでいる。
一枚の魔鏡との出会いが
無間地獄への入り口だった--
読み逃し厳禁
手に汗握る古美術×歴史ミステリー
骨董の競り市で落札した二面の青銅鏡。そのうちの
一面が、謎に満ちた三角縁神獣鏡にすり替えられてい
た。骨董商という立場を忘れ魔鏡に魅入られた陶子
だったが、盗品だと分かり真の所有者に返すことに。
しかし、彼女に魔の手が。絵画の贋作作りの疑いを
かけられ、骨董業者の鑑札を剥奪されてしまう。
狡猾な罠を仕掛けたのは誰? 満身創痍で調査を進
めると、壮大な歴史が隠れていた……。
(解説 千街晶之)【商品解説】
夭折の天才作家・北森鴻が精魂を傾けて書いた古美術ミステリー。シリーズ第2弾。【本の内容】
夭折の天才作家・北森鴻が精魂を傾けて書いた古美術ミステリー。シリーズ第2弾。【本の内容】
著者紹介
北森鴻
- 略歴
- 1961年山口県生まれ。駒澤大学文学部歴史学科卒業。編集プロダクション勤務を経て、95年『狂乱廿四孝』で第6回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。99年『花の下にて春死なむ』で第52回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞。骨董や民俗学、料理や酒、明治初期の歴史など、広範な知識を生かし、端正な文章で綴られたミステリーで人気を博す。〈香菜里屋〉、〈旗師・冬狐堂〉、〈蓮丈那智フィールドファイル〉などシリーズ多数。その他の著書に『共犯マジック』『うさぎ幻化行』『暁英 贋説・鹿鳴館』などがある。2010年1月逝去。
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