- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/12/11
- 出版社: 金子書房
- サイズ:19cm/133p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7608-3042-8
読割 50
紙の本
ニューロダイバーシティの教科書 多様性尊重社会へのキーワード
著者 村中 直人 (著)
人間理解の新たな視点である「ニューロダイバーシティ」の入門書。その概念をはじめ、脳や神経由来の違いという「内側のメカニズムの違い」から人を理解するとはどういうことなのか等...
ニューロダイバーシティの教科書 多様性尊重社会へのキーワード
ニューロダイバーシティの教科書
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商品説明
人間理解の新たな視点である「ニューロダイバーシティ」の入門書。その概念をはじめ、脳や神経由来の違いという「内側のメカニズムの違い」から人を理解するとはどういうことなのか等について説明する。【「TRC MARC」の商品解説】
neuro(「脳・神経」)、そしてdiversity(「多様性」)。
この2つの言葉から生まれたneurodiversity(ニューロダイバーシティ)は、「脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方であり、社会運動を指す言葉です。
自閉症スペクトラム障害をはじめ発達障害と呼ばれる現象を、能力の欠如や優劣とは異なる視点、意味で捉えなおすための言葉であり、そしてさらには「すべての人の脳や神経の在り方」がその対象となる裾野の広さを持った言葉でもあります。
本書は発達障害に関わる支援者や教育者はもちろん、当事者やそのご家族、そして「多様性尊重社会の実現」に関心を持っているすべての方に「ニューロダイバーシティ」という人間理解の新たな視点をお届けする入門書となっています。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1部 ニューロダイバーシティとは何か?
- 第1章 ニューロダイバーシティという言葉の基礎知識
- 第2章 ニューロダイバーシティに関する議論,批判
- 第2部 ニューロダイバーシティ視点の人間理解
- 第3章 脳・神経の仕組みが異なるということの臨床的理解
- 第4章 脳・神経の違いが生む異なる体験と文化
著者紹介
村中 直人
- 略歴
- 〈村中直人〉1977年生まれ。京都文教大学大学院にて臨床心理学を学ぶ。公認心理師、臨床心理士。一般社団法人子ども・青少年育成支援協会代表理事、株式会社クリップオン・リレーションズ取締役。
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