紙の本
手長姫 英霊の声 1938−1966 (新潮文庫)
著者 三島由紀夫 (著)
1938年の初の小説「酸模」から、1966年の「英霊の声」まで、三島由紀夫の作品を時代の流れにそって精選。奇癖をもつ女を描いた20代の作品「手長姫」、技巧冴える30代の作...
手長姫 英霊の声 1938−1966 (新潮文庫)
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商品説明
1938年の初の小説「酸模」から、1966年の「英霊の声」まで、三島由紀夫の作品を時代の流れにそって精選。奇癖をもつ女を描いた20代の作品「手長姫」、技巧冴える30代の作品「魔法瓶」など、全9編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
三島が初の小説「酸模」を書いたのは、日中戦争が本格化していく1938年、13歳の時。本書は、以降時代の流れにそって各年代から9篇を精選した。二十代の作品からは奇癖をもつ女を描く「手長姫」や、兄妹の異様な短篇「家族合せ」、虚ろな日本人の姿を切り取った「S・O・S」、三十代は技巧冴える「魔法瓶」、怪談「切符」、四十代の問題作「英霊の声」など。などてすめろぎは人間となりたまひし。「英霊の声」は、〈天皇と日本〉を根本から問う永遠の問題作。【商品解説】
収録作品一覧
酸模 | 7−31 | |
---|---|---|
家族合せ | 33−65 | |
日食 | 67−72 |
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