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商品説明
私たちの生活の基盤は、薄く、脆い。可視化された文明の急所、その先にある未来とは? コロナによって暴かれた現代文明の弱点を分析し、世界史における感染症の役割を示すとともに、ポスト・コロナの社会のあり方を提言する。【「TRC MARC」の商品解説】
コロナ禍によって、わたしたちの生活の地盤は大きく揺らいだ。西洋中世史を専門とする著者は、比較文化論的に現代文明のトータルな危機をクローズアップし、近未来の社会のあり方を問う。本書は、これまでの/これからの社会を基礎から知るための、もっともわかりやすい本だ。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 コロナが暴く文明の急所
- 1 現代文明を可視化したコロナ
- 2 経済はどうなるか
- 3 コロナはどの産業構造を襲ったのか
- 4 感染症を培養する都市文明
- 5 異形の東京一極集中化
- 6 グローバル資本主義の暴走
- 7 新自由主義の弱点
著者紹介
浜本隆志
- 略歴
- 〈浜本隆志〉1944年香川県生まれ。関西大学名誉教授。博士(文学)。著書に「現代ドイツを知るための67章」「欧米社会の集団妄想とカルト症候群」など。
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