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紙の本
藪の中・将軍 改版 (角川文庫)
著者 芥川龍之介 (著)
今昔物語に題を採った最も芥川らしい短篇と言われる「藪の中」をはじめ、「秋山図」「山鴫」「アグニの神」「俊寛」「将軍」など、様々なテーマやスタイルに挑戦した大正10年ごろの...
藪の中・将軍 改版 (角川文庫)
藪の中・将軍 アニメカバー版
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商品説明
今昔物語に題を採った最も芥川らしい短篇と言われる「藪の中」をはじめ、「秋山図」「山鴫」「アグニの神」「俊寛」「将軍」など、様々なテーマやスタイルに挑戦した大正10年ごろの円熟期の作品17篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
『今昔物語』を典拠に、真実の不確かさを巧みな構成で鮮やかに提示した「藪の中」、神格化された一将軍の虚飾を剥ぐ「将軍」等、様々なテーマやスタイルに挑戦した大正10年頃の円熟期の作品17篇を収録。【商品解説】
収録作品一覧
秋山図 | 5−20 | |
---|---|---|
山鴫 | 21−37 | |
奇怪な再会 | 38−82 |
著者紹介
芥川龍之介
- 略歴
- 1892年東京生まれ。母の実家・芥川家で養育され、一高を経て東京帝大英文科を卒業。在学中に「新思潮」創刊に参加、また「羅生門」を発表して注目を集め、「鼻」は夏目漱石の絶賛を受ける。多彩な題材をもとに小説の技術的洗練と形式的完成を追求したが、1927年睡眠薬自殺。
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紙の本
最も芥川らしい作品が多い
2023/03/31 20:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
米澤穂信さんの『追想五断章』でリドルストーリーに興味を持ったので、日本の作家のものでは割と有名な『藪の中』を目当てに読みました。色々と解釈の余地がありそうな展開は個人的に好きかも知れません。 その他には『秋山図』とかは芥川龍之介らしいお話で一気に読めました。
紙の本
ミステリー好きの人にお勧めです。
2021/08/31 23:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Toi - この投稿者のレビュー一覧を見る
『鼻』や『羅生門』ほどは知られていないかもしれませんが、
『藪の中』は(も)中国の古典からアイディアを受けた、
ちょっとミステリアスなお話です。
ミステリー好きの人におすすめです。