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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/12/04
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:19cm/290p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-771694-8

紙の本

教室に並んだ背表紙

著者 相沢沙呼 (著)

わたしは欠陥品なのかもしれない−。中学校の“図書室”を舞台に、ままならない思春期の友人関係や未来への漠然とした不安、揺れる心模様を繊細に描く、全6編の連作短編集。『小説す...

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教室に並んだ背表紙

税込 1,540 14pt

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商品説明

わたしは欠陥品なのかもしれない−。中学校の“図書室”を舞台に、ままならない思春期の友人関係や未来への漠然とした不安、揺れる心模様を繊細に描く、全6編の連作短編集。『小説すばる』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

「わたしは欠陥品なのかもしれない。自分が大人になれるって、無条件で思い込めるみんなが、羨ましい」(本文より)

中学校の「図書室」を舞台に、クラスへの違和感や未来の不安、同級生に対する劣等感など、思春期の心模様を繊細に描き出す全六編の連作短編集。

【著者略歴】
相沢沙呼(あいざわ・さこ)
1983年、埼玉県生まれ。09年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。11年3月「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作となる。18年『マツリカ・マトリョシカ』が第18回本格ミステリ大賞の候補に。19年『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が国内ミステリランキングを席巻し、大ヒット。その他の著作に『雨の降る日は学校に行かない』『小説の神様』など。【商品解説】

「私は欠陥品なのかもしれない。自分が大人になれるって、無条件で思い込めるみんながうらやましい」(本文より)
中学校の「図書室」を舞台に、クラスへの違和感や未来の不安、同級生に対する劣等感など、思春期の心模様を繊細に描き出す全六編の連作短編集。【本の内容】

収録作品一覧

その背に指を伸ばして 5−38
しおりを滲ませて、めくる先 39−80
やさしいわたしの綴りかた 81−123

著者紹介

相沢沙呼

略歴
〈相沢沙呼〉1983年埼玉県生まれ。「午前零時のサンドリヨン」で鮎川哲也賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「マツリカ・マトリョシカ」「小説の神様」など。

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みんなのレビュー137件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

『教室に並んだ背表紙』

2021/01/30 20:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

“陰キャ”と笑われて図書室で過ごすあお
──「その背に指を伸ばして」

大きらいな読書感想文をずるをして書こうとしているあかね
──「やさしいわたしの綴りかた」

アニメのキャラにしか興味が持てない萌香
──「花布の咲くころ」

学校生活に息苦しさを感じている少女たちが、図書室を舞台に学校司書との交流を通して変わっていくきっかけをつかむ姿を描いた6つの連作短編集

各編とも主人公は同じ学校の中学2年生
登場人物がモザイクのように交錯し、学校司書の“しおり先生”が彼女たちをつないでいく構成に感嘆

「自分の思った通りに書かれている本なんて、どこにもないのよ。自分に合わないだなんて読む前から決めつけて、ページを捲ることをしないのはもったいないじゃない」

「読書をして、心を動かされて、感動をして……。そうすることで積み重なった優しさは、また他の誰かを優しい気持ちにしてくれると思う」

「同じものを好きになって、感想を語り合うときって、本当に幸せな時間なんだよ。この広い世界で、同じ感性が巡り合うの。それも、読書の醍醐味だよね」

《随所にちりばめられた救いの言葉と再び出会えるように。》──大友花恋の推薦文

5編は初出「小説すばる」、巻末の表題作は書き下ろし、2020年12月刊

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紙の本

相沢沙呼の最高傑作

2020/12/09 12:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かき - この投稿者のレビュー一覧を見る

読者をアッと唸らせた、medium霊媒探偵城塚翡翠の作家さん。
今作は、中学校の図書室を舞台にしたお話。思春期の女子中学生の友人関係や生きづらさを見事に表現している。
ミステリー好きには堪らない仕掛けも少しあり。
最終話は読んでいて涙が止まらなかった。
本っていいなと改めて思う一冊。

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紙の本

悩む年頃

2022/01/13 18:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

中学校の図書館に学校司書として赴任してきた「しおり先生」と悩める中学生たちの優しいお話です。
教室に居場所がない子、居場所を失った子、なじめない子たちがしおり先生に紹介してもらった本を通して少しずつ勇気を貰ったり、自分を少しだけ好きになれたりしていきます。
途中、叙述トリックについて触りがあったので「まさか、しおり先生って実在してない?」とか疑ったけど・・・。

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2021/04/15 20:22

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2020/12/04 16:38

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2020/12/04 17:31

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2020/12/11 07:22

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2020/12/07 18:44

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2020/12/09 00:00

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2021/06/06 17:05

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2020/12/27 10:15

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2020/12/15 21:45

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2023/07/12 08:42

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2020/12/23 20:50

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