読割 50
紙の本
さらば愛しき競馬 (小学館新書)
著者 角居勝彦 (著)
日本ダービーをはじめ、内外の大レースを次々に制覇してきた名門・角居厩舎が解散する。希代の名伯楽が、数々の名馬と厩舎人を育て、多くの名騎手を見つめてきた経験を伝える。『週刊...
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商品説明
日本ダービーをはじめ、内外の大レースを次々に制覇してきた名門・角居厩舎が解散する。希代の名伯楽が、数々の名馬と厩舎人を育て、多くの名騎手を見つめてきた経験を伝える。『週刊ポスト』連載を加筆修正し、再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
名伯楽が40年の競馬人生で体得したもの
日本馬として初めてドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサ、64年ぶりに牝馬のダービー馬となったウオッカ──調教師として数々の金字塔を打ち建ててきた角居勝彦氏だけに、「厩舎解散」の報せは衝撃を持って伝えられた。
「初めて馬に触れてから40年近く、競馬の世界でお世話になりました。本書では、その間に私が見たたこと感じたこと、そして勝つために努力したこと、勝つことで確信できたことなどを綴っていくつもりです。競馬に使う側の考え方や方法論を知ることで、大いに馬券検討の参考になるはずです。競馬を支えてくださったファンの方への恩返しのつもりで(中略)正直に打ち明けました」(本書「はじめに」より)
トップステーブルはどういう基準で騎手を選んでいるのか、オーナーとのコミュニケーションは? レース選択のポイント、厩舎コメントに込められた思い、スタッフのマネジメント術から日本競馬界が抱える課題までファン垂涎「目からウロコ」の言葉の数々。週刊ポスト誌上での連載を元に大幅に加筆再構成。
【編集担当からのおすすめ情報】
常勝を誇った調教師は何を考えて動いていたか──競馬通なら引き込まれること確実の角居語録。
最多勝利調教師賞(2011年、2012年、2013年)
最多賞金獲得調教師賞(2005年、2008年、2010年、2013年、2014年)
競馬の本質をわきまえた馬券検討を可能にする一冊です。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 馬と過ごした40年
- 第1章 馬をめぐる人々
- 第2章 情報の読み方
- 第3章 馬の個性
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紙の本
さながら著者の伝記です
2020/12/08 21:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の生い立ちから競馬の馬調教師になるまでから始まり、これまでの馬調教師としての華麗な戦歴が書かれた、さながら著者の伝記のような内容です。
私は競馬をしませんが、競馬はどう楽しむ遊興なのかも著してあります。一方で、競馬通でないと分からない用語や表現も数多く見受けられました。
最終章には、著者が育てた馬の名前が名簿式で紹介されています。私でも知っている馬の名前もあり、著者が著名な馬調教師であることを思い知りました。