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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/27
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/213p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-109653-6
読割 50
紙の本
僕のコーチはがんの妻
子どものいない50代夫婦。妻が末期がんになったら、家事が全くできない夫はどう生きればよいのか? 妻からの最後の贈り物=料理。鬼コーチの猛特訓が始まった…。『朝日新聞デジタ...
僕のコーチはがんの妻
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商品説明
子どものいない50代夫婦。妻が末期がんになったら、家事が全くできない夫はどう生きればよいのか? 妻からの最後の贈り物=料理。鬼コーチの猛特訓が始まった…。『朝日新聞デジタル』連載に新規原稿を加えて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
【ふくれたほくろの正体はがんだった。妻は僕に料理を猛特訓しはじめた。】
【120万PV】【23の鬼レシピ掲載!】
大反響の朝日新聞デジタル連載を、大幅改稿して新規原稿を加え、待望の書籍化!
33万人が感動した、笑って泣ける家族の実話。
【大切な人と読んでください。】
50代夫婦。子どものいない二人暮らし。
妻ががんになったら、家事も料理もできない夫(僕)はどう生きればよいのか?
食べることが生きることなら、「生きる力」――それが妻からの最後の贈り物だった。
「塩をひとつまみは指3本! 指2本は『ひとふり』や!」
がんが発覚し、鬼コーチ(=妻)の料理特訓がはじまった。
「セカンドオピニオン」「治験」「哲学外来」「在宅緩和ケア」。
――初めてだらけのがんとのたたかいで、料理の時間はふたりにとっての最後のオアシスとなった。
デザイン/須田杏菜【商品解説】
目次
- もくじ
- はじめに
- 第1章 発覚 「鬼コーチ」始動
- 1 ふくれたほくろ、正体は皮膚のがん。妻は料理を教えはじめた
- 2 「がん相談センター」あっても患者は孤独。食欲ささえたゴーヤの苦み
- コラム1 お見合いくり返すけったいなヒト
- 3 転移におびえつつ日々はたんたんと。煮こんだセロリは異郷の味
- 4 病気の友を思って泣いた。いも炊きの甘みは愛媛のやさしさ
著者紹介
藤井 満
- 略歴
- 〈藤井満〉1966年東京都生まれ。朝日新聞に入社。静岡・愛媛・京都・大阪・島根・石川・和歌山・富山に勤務し、2020年に退社。著書に「北陸の海辺自転車紀行」「石鎚を守った男」など。
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パートナーがいる人には聖書となるような本です。
2020/12/12 15:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もっさんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんなの心に響いた本を読んだのは、初めてかもしれません。久々に大泣きしました。
レシピを見ると、他界された著者の奥様の大阪弁でのアドアイスが聞こえてきそうです。
”そこ、手抜きしたらあかんでー”とか。
思いやりとは・愛とは・生きるとは・を教えてくれる内容です。