「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/27
- 出版社: 青土社
- サイズ:23cm/373p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7917-0394-4
紙の本
ユリイカ 詩と批評 第52巻第15号 特集*偽書の世界
古今東西、書物あるところに偽書あり古代、中世、近代、歴史の間に間に、偽書は突如現われる。発見され、執筆され、拡散される。それはパッチワークなのか、アンソロジーなのか、カノ...
ユリイカ 詩と批評 第52巻第15号 特集*偽書の世界
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
古今東西、書物あるところに偽書あり
古代、中世、近代、歴史の間に間に、偽書は突如現われる。発見され、執筆され、拡散される。それはパッチワークなのか、アンソロジーなのか、カノンとされたものが偽書となるとき、変容するのは歴史か解釈か。『椿井文書』(中公新書)が広く読まれるいま、問い返す。【本の内容】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
「人間の歴史がある限り、必ず偽書は現れる」ということを詳細に解説した興味深い一冊です!
2021/03/02 10:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、人間の歴史が存在する限り、必ず偽書は現れるということについて詳細に書かれた作品です。同書の中では、「古代、中世、近代、歴史の間に、偽書は突如現われ、発見され、執筆され、拡散される」と書かれており、さらに「それはパッチワークなのか、アンソロジーなのか、カノンとされたものが偽書となるとき、変容するのは歴史か解釈か」と読者に問ってきます。同書の構成は、「対談」、「偽書の時代」、「文献学より始まる」、「偽書とはなにか」、「詩」、「偽者の曙光」、「偽‐書叢」、「起源の神話をめぐって」、「ことばを擬す」、「信仰と秘教」、「連載」、「詩」、「今月の作品」、「われ発見せり」となっています。