- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/12
- 出版社: 英治出版
- サイズ:19cm/318p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86276-293-1
読割 50
紙の本
コミュニティ・オーガナイジング ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
著者 鎌田 華乃子 (著)
おかしな制度や慣習、困ったことや心配ごと…。社会の課題に気づいたとき、私たちにできることとは? 普通の人々のパワーを集めて政治・地域・組織を変える方法を、ストーリーでわか...
コミュニティ・オーガナイジング ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
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商品説明
おかしな制度や慣習、困ったことや心配ごと…。社会の課題に気づいたとき、私たちにできることとは? 普通の人々のパワーを集めて政治・地域・組織を変える方法を、ストーリーでわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
「仕方がない」から「仕方がある」へ。
ハーバード発、「社会の変え方」実践ガイド。
おかしな制度や慣習、困ったことや心配ごと……
社会の課題に気づいたとき、私たちに何ができるだろう?
普通の人々のパワーを集めて政治・地域・組織を変える方法
「コミュニティ・オーガナイジング」をストーリーで解説。
コミュニティ・オーガナイジングとは、「仲間を集め、その輪を広げ、多くの人々が共に行動することで社会変化を起こすこと」。
・戦略的で効果的なアクション……なんとなくデモや署名をするのとは異なり、変化につながる効果的なポイントを見つけ、戦略的に行動する。
・ごく普通の人たちでもできる……人のつながりを徐々に広げていくことで、大きなパワーを生み出す(スノーフレーク・リーダーシップ)。
・理論的・体系的に学べる……ハーバード大学のガンツ博士が理論化した実践的手法。バラク・オバマの大統領選キャンペーンでも活用された。
・身近な問題から法改正まで……地域の行事、PTA、組織改革、NPOの活動、法改正など、幅広く役立つ「ほしい未来をみんなで創る」方法。
理論と実践をわかりやすく伝える
・PART I:小学生カナメたちのストーリー……ある日、昼休みがなくなった! 新たな教頭先生が始めた取り組みに違和感を覚えた5年生のカナメと仲間たち。NPOで働くユキさんのアドバイスを得ながら、みんなで力を合わせて昼休みを取り戻す活動に乗り出した――。架空のストーリーを軸に、コミュニティ・オーガナイジングの5つのステップをわかりやすく解説。
・PART II:さまざまな実践事例……「おやじの会」や産後ケア施設の立ち上げ、若者による成人式の運営改革、著者も関わった刑法改正キャンペーン、難民支援の「6分間読書」キャンペーン等、幅広い分野における実践事例を紹介。【商品解説】
目次
- 序章「仕方がない」から「仕方がある」へ
- ・社会なんて変えられない?
- ・ハーバードで学んだ「社会の変え方」
- ・必要なのは戦略的で効果的なアクション
- (PART I METHOD 変革の起こし方)
- 第1章 コミュニティ・オーガナイジングとは何か
- ・ある日、昼休みがなくなった
- ・困難を抱える人々が変化の源
- ・弱さが強さになるリーダーシップ
著者紹介
鎌田 華乃子
- 略歴
- 〈鎌田華乃子〉神奈川県生まれ。ハーバード大学ケネディスクールで行政学修士のプログラムを修了。特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン理事、共同創設者。
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教室のコミュニティ化に向けて
2022/09/23 20:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大まかな流れは参考になりました。架空のお話でコミュニティを形成していく流れを説明しているので、イメージがつきやすい人も多いと思います。
最初の自己開示と共感の部分は、利害関係のない場合はイメージがつくのですがある場合は、共感に結び付かない場合が多いのでは?と思い、そこら辺を教室でどう編んでいくのか、まだまだ勉強が必要そうです。