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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/02/26
- 出版社: 彩流社
- サイズ:22cm/780,41p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7791-2712-0
- 国内送料無料
紙の本
国際政治のなかの中南米史 実体験を通してリアリズムで読む新刊
著者 渡邉 利夫 (著)
植民地時代の中南米、米帝国主義と民衆の政治参加、冷戦後の中南米…。米州大陸の各地を渡り歩いた外交官が、アメリカ大陸の「発見」から現代まで、国際政治のなかで俯瞰する切り口か...
国際政治のなかの中南米史 実体験を通してリアリズムで読む
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商品説明
植民地時代の中南米、米帝国主義と民衆の政治参加、冷戦後の中南米…。米州大陸の各地を渡り歩いた外交官が、アメリカ大陸の「発見」から現代まで、国際政治のなかで俯瞰する切り口から中南米の歴史を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、アメリカ大陸の「発見」から現代までの中南米通史である。
先行研究を網羅的に渉猟し、テーマによってはかなり詳しく史実を
説明した。また、「歴史ナラティブ」の語り口ではなく、歴史の底流に
ある「歴史のロジック」をリアリズムで語ることに重点を置いたものと
なっている。植民地時代以来の宗教、カトリックの影響にも気を配った。
これらは全て、外務省で現場に長くいた者が持つ問題意識であり、
研究者にはガイドブックとしても使える書である。【商品解説】
目次
- 序章 本書の切り口の説明
- 第一章 植民地時代の中南米
- 第二章 中南米諸国の独立
- 第三章 国際政治から見た独立
- 第四章 十九世紀、波乱の中南米政治
- 第五章 米帝国主義と民衆の政治参加
- 第六章 冷戦構造に組み込まれる米州
- 第七章 権威主義体制と人権の問題
- 第八章 民政化と中米紛争の八○年代
- 第九章 冷戦後の混沌とする中南米
著者紹介
渡邉 利夫
- 略歴
- 〈渡邉利夫〉1948年生まれ。70年外務省入省。ブラジルのレシフェ総領事、ボリビア日本国大使を歴任。
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