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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/21
- 出版社: ビジネス社
- サイズ:19cm/202p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8284-2237-4
紙の本
医療現場は地獄の戦場だった! 日本人医師がアメリカで体験したコロナ禍の緊急リポート
ボストン在住の日本人医師が、新型コロナウイルス感染症の罹患者たちが大量に搬送されてくる病院の救急部において、命懸けで手当てに当たったリアルを振り返る。自身の歩いてきた道や...
医療現場は地獄の戦場だった! 日本人医師がアメリカで体験したコロナ禍の緊急リポート
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商品説明
ボストン在住の日本人医師が、新型コロナウイルス感染症の罹患者たちが大量に搬送されてくる病院の救急部において、命懸けで手当てに当たったリアルを振り返る。自身の歩いてきた道やアメリカの医療制度なども記す。【「TRC MARC」の商品解説】
日本人医師がアメリカで体験したコロナ禍の緊急リポート
医療関係者も必読!
緊急搬送されてきた患者が次々に死んでいく!
パンデミックの真っただ中に投げ込まれた
ボストン在住日本人医師の壮絶な記録!
アメリカのコロナ禍についての情報は日本でさまざまに報道されてきているが、救急現場からのナマの報告はほとんど見当たらないので、私が書けば、他山の石の石くずくらいにはなるかもしれない。
「新しい生活様式」をもって暮らしていかなければならないときが来ているなか、日本の人たちにもう少しはコロナへの危機感を持ってもらうのに役立つかもしれない。そう思ったのが執筆動機だ。
米国ボストン在住医師 大内啓【商品解説】
目次
- 第1章 コロナ最前線の真っただ中へ
- 第2章 「死」の周辺
- 第3章 こうしてアメリカで医師になった
- 第4章 日本とはこんなに違う、アメリカの医療
著者紹介
大内 啓
- 略歴
- 〈大内啓〉ハーバード・メディカル・スクール助教授。ブリガム・アンド・ウィメンズ病院救急部指導医。
〈井上理津子〉奈良市生まれ。ノンフィクションライター。著書に「葬送の仕事師たち」など。
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コロナ禍のアメリカの壮絶な記録
2021/02/14 23:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かめぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ボストンで救急医として働く日本人医師による、コロナ禍における壮絶な医療現場の記録。次々と運び込まれる患者に疲弊していく医師、必要な医療情報に接する事ができない患者といった米国の医療が抱える様々な問題についても書かれていて一気に読まされる。後半は著者が医師となった経緯が綴られているが、そこにも米国の格差の問題が触れられていて興味深い。
紙の本
「重症コロナ患者への治療」の章は、読む価値あり
2020/12/11 21:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカで医師を務める著者が、実際にアメリカの病院で重度のコロナ患者の治療に当たる様子が、前半に生々しく著されています。
具体的にコロナ重症患者にはどんな治療をしているのか、分からない日本人は私を含めて多いと思います。それを把握するためにも、当書の前半部分は知識を得るのに持ってこいの、今すぐ読む価値ありの内容です。
後半以降は、著者がなぜ医師を志したのかと、日米の医療の違いについて言及しています。私は後半部分も、当書を興味を持って読めました。