- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/30
- 出版社: 言視舎
- サイズ:20cm/192p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86565-192-8
読割 50
紙の本
「重層的非決定」吉本隆明の最終マナー
著者 鷲田 小彌太 (著)
時代の転換・画期に、吉本隆明はいかにして旧態然とした定型思考を乗り越えてきたのか。戦後思想のあり方、資本主義の「現在」や「反核」「反原発」をめぐる議論、古典論、宗教思想を...
「重層的非決定」吉本隆明の最終マナー
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商品説明
時代の転換・画期に、吉本隆明はいかにして旧態然とした定型思考を乗り越えてきたのか。戦後思想のあり方、資本主義の「現在」や「反核」「反原発」をめぐる議論、古典論、宗教思想を中心に完全解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
思考の羅針盤
「非常時」の思考(狼が来た!)に罹らない、「常態」を失わないための思考方式(マナー)を吉本に学ぶ。
時代の転換・画期に、吉本はいかにして旧態然とした定型思考を乗り越えてきたのか。戦後思想のあり方、資本主義の「現在」や「反核」「反原発」をめぐる議論、古典論、宗教思想を中心に完全解説。
「非常時」の思考がお好きな方に申し上げる!【商品解説】
目次
- 0▼ 「非常時」の思考に足を掬われるな
- 1▼吉本隆明 戦後思想の代名詞
- 2▼吉本隆明 資本主義の「現在」
- 3▼消費資本主義の論理
- 4▼吉本隆明 技術とは何か
- 5▼西行 死後、流行作家になった理由
- 6▼親鸞 宗教の名による宗教の否定 あるいは「信」の構造の転換
- 7▼ 戦後思想の橋頭堡──吉本隆明
- 8▼吉本隆明 大衆の無意識を読む
- 9▼ 吉本隆明の最後の遺訓は「反原発は猿だ!」である ほか
著者紹介
鷲田 小彌太
- 略歴
- 〈鷲田小彌太〉1942年札幌市生まれ。札幌大教授等を務めた。著書に「ヘーゲル「法哲学」研究序論」「昭和思想史60年」など。
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