読割 50
紙の本
見習い巫女と不良神主が、世界を救うとか救わないとか。 (富士見L文庫)
著者 桜瀬ひな (著),鴉羽凛燈 (イラスト)
世莉の高校に転校してきた美青年・神威。彼に憧れる女子生徒が多い中、世莉だけは違和感を覚える。そして、お守り代わりの“鳴らない鈴”は警告の音を響かせ…。巫女となる少女の運命...
見習い巫女と不良神主が、世界を救うとか救わないとか。 (富士見L文庫)
見習い巫女と不良神主が、世界を救うとか救わないとか。
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商品説明
世莉の高校に転校してきた美青年・神威。彼に憧れる女子生徒が多い中、世莉だけは違和感を覚える。そして、お守り代わりの“鳴らない鈴”は警告の音を響かせ…。巫女となる少女の運命が巡る! 『エブリスタ』掲載に加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
◆◇◆◇◆謎の美青年・神威との出会いから、お守りの“鳴らない鈴”が警告の音を響かせ…? 少女・世莉の運命が巡る!◆◇◆◇◆
世莉(せり)の高校に転校してきた美青年・御巫神威(みかなぎ かむい)。彼に憧れる女子生徒が多い中、世莉だけは違和感を覚える。銀髪なんて怖い……。
しかし、友人は彼を黒髪だと言い、お守り代わりの"鳴らない鈴"は警告するように鳴り響く。
その神威が世莉の暮らす神社に現れた夜。ご神体として祀られていた剣の鞘が、事故で世莉の身体に同化してしまう!
実は神々を鎮める"神主"だという神威。剣と共鳴する世莉は、その力を狙う者から保護されるかわりに、神威が求める神剣のカケラ"玉鋼(たまはがね)"集めに協力することに――。
【少女・世莉は仮そめの巫女となり、神話の剣と運命を見出す!】【商品解説】
目次
- 0.これが天罰だとか、違うとか。
- 1.これが運命の出会いだとか、絶対に違うとか。
- 2.鈴が鳴るとか、鳴らないとか。
- 3.巫女になるとか、ならないとか。
- 4.鍛師に会えたとか、会わなくてもよかったとか。
- 5.出雲大社の謎解きをするとか、しないとか。
- 6.ハバキリの欠片を探すとか、探さないとか。
- 7.潜入捜査をするとか、しないとか。
- 8.〇〇が出るとか、出ないとか。
- 9.修行をするとか、しないとか。
著者紹介
桜瀬ひな
- 略歴
- 魅力あるキャラクター造形と、次々ページをめくりたくなる展開で支持を受ける女性作家。
ひな名義での作品に、コミカライズされた「君に伝えて…」シリーズ(集英社)ほか、『君をおいかけて』や、『蝶は花に止まりけり』(いずれもKADOKAWA)など多数。
また、本作はエブリスタで連載された同名作品を、改稿のうえ上梓したものである。
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神話にまつわること
2021/04/12 08:36
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにひかれて、初めて読む作家さんでした。古事記、三種の神器など神話にまつわることがとりこまれているのが、おもしろかったです。続いていくようなので、主人公の成長や、まだまだ謎だらけのまわりのひとたちのこと、今回はなかった恋愛要素など、これからが気になります。