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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/05
- 出版社: 道和書院
- サイズ:21cm/429p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8105-3005-6
- 国内送料無料
紙の本
ルネサンス・初期バロックの歌唱法 イギリス・イタリアの演奏習慣を探る
1500〜1620年頃のルネサンス・初期バロックの時代、声楽曲はどのように演奏されていたのか? 修辞学、抑揚と強勢、装飾法、身振りなど、歴史的資料を駆使して当時の演奏習慣...
ルネサンス・初期バロックの歌唱法 イギリス・イタリアの演奏習慣を探る
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商品説明
1500〜1620年頃のルネサンス・初期バロックの時代、声楽曲はどのように演奏されていたのか? 修辞学、抑揚と強勢、装飾法、身振りなど、歴史的資料を駆使して当時の演奏習慣を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
1500~1620年頃、
声楽曲はどのように演奏されていたのか?
修辞学、抑揚と強勢、装飾法、身振りなど
多数の歴史的資料を駆使して当時の演奏習慣を明らかにし、
現代の演奏に生かす道を探る。
譜例多数。
【推薦】
金澤 正剛(国際基督教大学名誉教授)
「この著作は声楽に関するものではあるが、器楽にも通じるところもあり、広い読者層に一読を勧めたい。また才能豊かな演奏家たちがこの著作を参考に、さまざまな演奏を試み、個性に溢れる結果を見出すことも期待したい。研究家や演奏家をはじめ、古楽を愛する者すべてに、心から推薦する次第である」
アンソニー・ルーリー(コンソート・オブ・ミュージック ディレクター、バーゼル・スコラ・カントルム教授[原書刊行当時])
「学識深く緻密な研究成果と、若い演奏家を教え導くための⾒事な応⽤法とが、他に類のないやりかたで組み合わされた本。トフトは的確な洞察⼒を持ち、「当時」から「現在」への翻訳者にして導き⼿、研究者にしてチューターのようだ」
イヴリン・タブ(バーゼル・スコラ・カントルム声楽教授)
「このすばらしい著作は、私がこれまで35 年間にわたって演奏し、教えてきたことを裏付けてくれた。本書によって私はさらに確かな後ろ盾をもって続けていくことができる。「情感に満ちた声 Passionate Voices」に深い興味を持つ教師と⽣徒のために⼀次史料をまとめ、それをたいへん便利な形で抜き出してくれたロバートに謝意を表したい」【商品解説】
目次
- 序
- 第1章 テクストを準備する
- 音に対して言葉を適切に結びつける
- 第2章 エロクツィオ(表現法)――洗練された言葉と音楽
- あらゆる転義 あらゆる文彩
- 第3章 プロヌンチアツィオ(上演法)――表現豊かに歌い、適切に演ずる
著者紹介
ロバート・トフト
- 略歴
- カナダのウェスタン大学音楽学部教授。主な研究分野は16世紀から19世紀にかけての歌唱に関する演奏実践。1984年にロンドン大学キングズ・カレッジにて、16世紀の臨時記号と装飾法に関してジョスカンのインタビュレーションと楽譜資料をもとに研究した論文でPhD取得。音楽学分野の主要学術誌に論文多数。歴史的情報にもとづく音楽の演奏実践について、世界各国の学会やサマー・スクール、ワークショップに登壇している。
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