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商品説明
幕末・明治維新期から平成期までカバーした近代日本の宗教史。最新の研究成果を生かし、宗教界全体の動きがわかるように記述。宗教をめぐる様々な問題を複合的な視点から読み解く。3は、大正期を取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
近代日本も大正には安定期に入った。だが、近代社会特有の問題が姿を見せる。直面した煩悶青年たちにより、「教養としての宗教」の受容が始まる。修養としての身体技法も現れた。そして宗教的共同体は問題の解決を目指し、神道は昭和に向けて行政改革を行う。【商品解説】
目次
- 巻頭言
- 第一章 総論――大正宗教史の射程 大谷栄一
- 一 「宗教」と「宗教的なもの」と「非宗教」
- 二 教養主義と宗教のかかわり
- 三 民間精神療法と「二つの近代化」
- 四 宗教界の大正デモクラシー
- 五 「改造」の時代と宗教界
- 六 本巻の構成
収録作品一覧
総論 | 大谷栄一 著 | 3−38 |
---|---|---|
大正の教養主義と生命主義 | 碧海寿広 著 | 39−66 |
生命と霊性 | 安藤礼二 著 | 67−70 |
著者紹介
島薗進
- 略歴
- 〈島薗進〉1948年生まれ。東京大学名誉教授。上智大学教授。
〈末木文美士〉1949年生まれ。東京大学名誉教授。国際日本文化研究センター名誉教授。博士(文学)。
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紙の本
近代日本宗教史 第3巻 教養と生命
2020/12/02 17:49
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投稿者:n - この投稿者のレビュー一覧を見る
新宗教の成立背景を中立的に述べた本は、ほとんど無かった。そんな中、出版されてた本。創価をはじめとする現代宗教がなぜ支持を集めたのかが分る気がする。