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商品説明
世界中の人々に愛され続けている女優、マリリン・モンロー。彼女は、努力を重ね、けっして諦めず、人知れず抱えた重い「劣等感」を魅力に変容させた。マリリン語録とともに、真に美しい人生とはなにかを問う。〔初版のタイトル等:マリリン・モンローという生き方(新人物文庫 2012年刊)〕【「TRC MARC」の商品解説】
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「あんなに美しく魅力的なのに、劣等感でいっぱいで、とても繊細なマリリン。 私は、彼女が「生きにくい」と嘆きながらも、どんなに絶望しようとも、諦めることなく、真摯に生きた、その姿に惹かれる。 そして、そのまなざしでマリリンを見つめたとき、たまらなく愛おしいと思う。」(序 章より)
五百年に一人、と言われる奇跡の女優。三十六年という短い人生。その最期はミステリ アスで悲劇的でしたが、彼女はまちがいなく「大成功した女優」であり「超魅力的なセッ クスシンボル」であり続けています。
けれど彼女は劣等感のかたまりで、とてもとても繊細な人でした。そんな彼女が、すば らしい人間になるために、どんなことを考え、どんなことをしてきたのか。そんなマリリ ンの生き方が本書には描かれていて、「とても繊細であることは才能(ギフト)のひとつ」なのだと思えます。
2012年に出版された「マリリン・モンローという生き方」の再生版。本文、装丁、写 真、すべてがさらに美しくなって蘇りました。 たくさんの劣等感をかかえている人、とても繊細な人、「生きにくい」と嘆いている人、 真の「女性」性(フェミ二ティ)を見たい人、マイノリティの人、ひとりの「人間」とし て尊重されたいと願う人......そして、どんなに過酷でもその人生を諦めたくないすべての 人に贈る、甘やかな涙を誘う一冊。【商品解説】
目次
- 「世紀のセックスシンボル」の知られざる涙
- 1章 たいせつなのは、あなたがどんな人間なのか、ということ
- 2章 夢を叶えるには、抑えようのない情熱が必要なのよ フェア
- 3章 愛以外の理由で結婚するなんて公平じゃないわ
- 4章 私は女だから、女であることが何よりもたいせつなの
- 5章 結婚の鍵は、相手のどの部分を愛するかということ
- 6章 愛を信じない不幸より信じる不幸を選ぶわ
- 7章 自分が正しいと思ったなら、やってみるべきよ
- 8章 人生にはしっかりしがみつける何かが必要なの
- 9章 私たちは、人の魂に関心をもつべきなのよ
著者紹介
山口 路子
- 略歴
- 1966年5月2日生まれ。作家。
核となるテーマは「ミューズ」「言葉との出逢い」「絵画との個人的な関係」。 主な著書に『逃避の名言集』(大和書房)『美神(ミューズ)の恋~画家に愛されたモデルたち』(KADOKAWA/新人物文庫)小説『軽井沢夫人』(講談社)『女神(ミューズ)』(マガジンハウス)。『ココ・シャネルという生き方』(KADOKAWA/新人物文庫)をはじめとする「生き方シリーズ」、2016年より刊行がスタートした『オードリー・ヘップバーンの言葉』(大和書房)をはじめとする「言葉シリーズ」も好評で、両シリーズ合わせて累計51万部を超える。
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短くも鮮烈
2021/04/08 08:48
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰よりも愛と自由を大切にした、彼女の誇り高い生きざまが伝わってきました。1960年代のアメリカ社会に漂っていた閉塞感に、犠牲になってしまったことが惜しまれます。