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読割 50
紙の本
女房を娶らば (祥伝社文庫 花川戸町自身番日記)
著者 辻堂魁 (著)
南町奉行所の端女・お志奈が浅草花川戸町の裏店に帰ると、亭主の三太郎がなぜか旅支度中で、他国に行こうという。と、戸が激しく音をたて、悪相の用心棒らが三太郎を引きたてていった...
女房を娶らば (祥伝社文庫 花川戸町自身番日記)
女房を娶らば 花川戸町自身番日記
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商品説明
南町奉行所の端女・お志奈が浅草花川戸町の裏店に帰ると、亭主の三太郎がなぜか旅支度中で、他国に行こうという。と、戸が激しく音をたて、悪相の用心棒らが三太郎を引きたてていった。残された若い女房お志奈は…。〔二見時代小説文庫 平成24年刊を大幅に加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
愚かと言われても、夫を想う気持ちは一所懸命――。
拉致された亭主を救うため、妻が江戸に大騒動を巻き起こす!
浅草花川戸近くの橋場町の渡しで追剥ぎ騒動があった。疑われたのは自身番の書役可一が妹のように可愛がっているお志奈の亭主三太郎だった。三太郎は札付きのろくでなしで、用心棒風体に攫われてしまう。身を案じたお志奈は、単身、仰天の救出行に打って出た! そこで出会ったのは、病弱の夫を養う浪人の妻、南町奉行の妻――三者三様の夫婦の絆を描く至高の時代小説。【商品解説】
収録作品一覧
言問い | 7−16 | |
---|---|---|
ろくでなし | 17−73 | |
無謀 | 74−126 |
著者紹介
辻堂魁
- 略歴
- 1948年、高知県生まれ。
早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経て執筆業に入る。2010年に刊行された『風の市兵衛』(祥伝社文庫)がシリーズ化されるや、圧倒的支持を得て、225万部を突破。18年には連続テレビドラマ化され、“そろばん侍”が人気沸騰、お茶の間に熱狂的ファンを生んだ。
本書は著者のすべてが詰まった初期の傑作。著書に『神の子』「日暮し同心始末帖」シリーズ他多数。
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