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紙の本
知らないではすまされない地政学が予測する日本の未来 (SB新書)
著者 松本利秋 (著)
世界に存在感を示し、アメリカと「米中冷戦構造」を構築した中国。米国の同盟国であり、中国の隣国である日本にとっての、ポスト・コロナの新たな世界における戦略的立ち位置を、地政...
知らないではすまされない地政学が予測する日本の未来 (SB新書)
知らないではすまされない地政学が予測する日本の未来
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商品説明
世界に存在感を示し、アメリカと「米中冷戦構造」を構築した中国。米国の同盟国であり、中国の隣国である日本にとっての、ポスト・コロナの新たな世界における戦略的立ち位置を、地政学的思考を基礎として提言する。【「TRC MARC」の商品解説】
コロナ禍、中国の台頭、米大統領選……
激動する世界において必要な戦略的視点とは!?
世界が中国を排除する地球規模の大激震と米中冷戦。ポスト・コロナの新たな世界において日本の歴史と国民性を基盤とした「日本独自の戦略」とはなにか。地政学的思考方法を基礎として提言する。【商品解説】
米中冷戦後の世界に必要な戦略的視点とは?【本の内容】
目次
- 序章 コロナによる大不況世界が中国を排除する
- 1章 グローバル経済の正体―中国経済に依存した悲劇
- 2章 膨張する中国の行く末
- 3章 一帯一路戦略にみる中国の暴走をくいとめるには
- 4章 地政学から見た日本の生き残り戦略と沖縄
- 5章 地政学から見た朝鮮半島‐日本の戦略的視点とは
- 6章 新段階に入ったロシアと日本‐ロシアと日本の地政学的立ち位置
- 7章 ポスト・コロナの世界観と日本の戦略
- 終章 地政学の発生と戦略観‐19世紀の世界が蘇った冷戦後の国際情勢
著者紹介
松本利秋
- 略歴
- 〈松本利秋〉1947年高知県生まれ。国士舘大学大学院政治学研究科修士課程修了。政治学修士。ジャーナリスト。著書に「逆さ地図で解き明かす新世界情勢」「なぜ日本は同じ過ちを繰り返すのか」など。
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電子書籍
侵略前
2022/04/21 09:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロシアの侵略前に書かれた書籍です。
当時の考えでは、ロシアと日本の関係はwin-winで行けるのではないかと書かれています。残念ながら、そのようなことになるとしても数年かかることとなりそうです。
このロシア以外の部分については、「だから、そうなんだぁ」と思わせてもらえるものが多く、大変勉強になりました。
題名の通り、「日本」を取り巻く地政学の勉強になります。