- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/19
- 出版社: 光文社
- サイズ:19cm/366p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-334-95206-8
読割 50
紙の本
内澤旬子の島へんろの記
著者 内澤旬子 (著)
般若心経を唱え、迷って、歩いて、また迷って−。島在住のエッセイストが、試行錯誤しながら小豆島八十八ケ所霊場を巡った結願までの約2年を綴ったお遍路エッセイ。『小説宝石』連載...
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商品説明
般若心経を唱え、迷って、歩いて、また迷って−。島在住のエッセイストが、試行錯誤しながら小豆島八十八ケ所霊場を巡った結願までの約2年を綴ったお遍路エッセイ。『小説宝石』連載を加筆修正し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
内澤旬子
- 略歴
- 〈内澤旬子〉1967年神奈川県生まれ。文筆家、イラストレーター。「身体のいいなり」で講談社エッセイ賞受賞。ほかの著書に「ストーカーとの七〇〇日戦争」など。
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紙の本
離島へのハードルは下がったか?
2022/07/05 11:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る
祖父母のいる郷里の島。瀬戸内海の離島・小豆島。
島というのは意外に人の出入りがある。
それは、親類縁者からいろんな話をきいて知っている。
そして、尾崎放哉・生田春月というような文人・俳人(廃人?)、ちょっと困った人たちをもそれとなく受け入れ、受け流し、お接待するという宗教的民俗的慣習を持っているのが、四国や瀬戸内海の島々だ。
瀬戸内国際芸術祭の開催で、世界的にも観光地として脚光を浴びることになった島だが、島遍路は島本来の風景や地勢の魅力が味わえると思う。移住者で文筆家の著者が実体験を元に書いたというとこに惹かれて手に取った。果たして外の人たちに、小豆島はどう映っているのか、歩き遍路という巡礼の形の今後も気になる。
紙の本
現地がイメージできるとともに紀行にとどまらない内容
2021/03/27 20:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひでくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
島をわかりやすい読みやすい言葉で上手に的確に文章化されている筆力があり、島を知っている人間でも参考になる。