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紙の本
コロナ後の教育へ オックスフォードからの提唱 (中公新書ラクレ)
著者 苅谷剛彦 (著)
日本型教育改革の習性、入試改革、人文科学の可能性、「未来の教室」からみえるもの…。教育改革を前提から問い直してきた論客が、コロナ後の教育像を提言する。2016〜2020年...
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コロナ後の教育へ オックスフォードからの提唱
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商品説明
日本型教育改革の習性、入試改革、人文科学の可能性、「未来の教室」からみえるもの…。教育改革を前提から問い直してきた論客が、コロナ後の教育像を提言する。2016〜2020年に発表した論考を加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
教育改革をその前提から問い直し、神話を解体してきた論客が、コロナ後の教育像を緊急提言。オックスフォード大学で十年余り教鞭を執った今だからこそ、伝えたいこと。
そもそも二〇二〇年度は新指導要領、GIGAスクール構想、新大学共通テストなど、教育の一大転機だった。そこにコロナ禍が直撃し、オンライン化が加速している。だが、文部科学省や経済産業省の構想は、格差や「知」の面から数々の問題をはらむという。
以前にも増して地に足を着けた論議が必要な時代に、今後の教育を再構築するための処方箋をお届けする。【商品解説】
オンライン化に潜む本質的な問題とは? オックスフォード大で十年余り教鞭を執った論客が、教育改革を検証した上で緊急提言。【本の内容】
著者紹介
苅谷剛彦
- 略歴
- 〈苅谷剛彦〉1955年東京都生まれ。オックスフォード大学社会学科およびニッサン現代日本研究所教授。「教育の世紀」でサントリー学芸賞受賞。
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苅谷剛彦氏による今後の教育の再構築のための処方箋を教示してくれる貴重な一冊です!
2021/03/02 10:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『大衆教育社会のゆくえ』、『教育の世紀』、『階層化日本と教育危機』、『アメリカの大学・ニッポンの大学』、『イギリスの大学・ニッポンの大学』、『オックスフォードからの警鐘』、『追いついた近代 消えた近代』などの著作で知られる教育社会学者の苅谷剛彦氏の作品です。同書では、教育改革をその前提から問い直し、神話を解体してきた筆者が、コロナ後の教育像を緊急提言します。オックスフォード大学で10年余り教鞭を執った今だからこそ、伝えたいことが同書には溢れています。以前にも増して地に足を着けた論議が必要な時代に今後の教育を再構築するための処方箋を読者に届けてくれる貴重な一冊です!