紙の本
きっかけ
2022/12/20 12:36
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投稿者:ホント - この投稿者のレビュー一覧を見る
お酒が好きだったのに最近は飲んでるそばから体がしんどくなる感じで、タイトル見た瞬間に買ってしまいました。お酒って人生になくてはならないものだと思っていたけど、むしろ飲まないほうが体も楽でハッピーじゃんって気がつくきっかけになりました。
電子書籍
お酒はあまり飲まなくなってきたのですが、
2021/05/29 22:26
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投稿者:tukabouzu - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を読んでよりお酒をやめることへの意識が高まりました。
電子書籍
あらゆる方に
2022/02/17 01:16
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
そして下戸の方も、もちろん、ちょっとアルコール依存だと感じている方、読んでください!お酒は、たしかに良い面ありますけど、やはりねえ……。ただ、読んでやめられるかは……
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アルコールは薬物、依存性になると治癒はない、などインパクトの強い言葉が並び、ダラダラと毎日飲んでいてはいけないという気になりました。
具体的な禁酒の方法にコレは!と思う目新しいものがなかったのがちょっと残念なところでした。
そんなもんないということなんでしょうが…
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機会飲酒、習慣飲酒など。夕食の時に飲むことが習慣になっている晩酌=これがいちばん依存性が高い。
ストロング系は安くて飲みやすい=依存症への近道。
キリスト教は、酒に酔うことをいさめた。
アジア人はお酒に弱いので、依存症になりにくかった。
アルコールの離脱症状が不快で、朝酒をすると症状が治まるのは本格的な依存症。
料理をしながらの飲酒が、あぶない。
10人依存症がいれば、9人は、職場や家庭で役割を果たしている。
酒は百薬の長、は酒税のためのキャッチコピー。
アルコールの心理的な効果はあるが、肉体的な効果はメリットはない。
臓器障害が出る前に依存症になりやすいのが欧米人、日本人は臓器障害になってドクターストップになりやすい。
わかっちゃいるけどやめられない、はドーパミンの仕業。不安や心配などの負の感情を吹き飛ばす。
甘いもので代替する。ないよりはマシ、な程度。
お酒の代わりを見つける=甘いものやコーヒーで紛らわせる。
運動でいい気分を味わう。チームスポーツで。
禁酒すると90日で習慣化する。
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図書館で見掛けてアルコールは好きやしなぁ〜、と何となくで読んでみました。お酒は趣向品では無く薬品。肉体的なメリットは皆無。依存性になったら辞めるしかないが、自分は今ならまだ減酒で大丈夫そうだな、と思えた。とりあえず毎日飲酒から抜け出して平日は全部休肝日に出来そう。もしかしてこのタイミングで人生を好転させる素晴らしい良書に巡り会えたのかも。
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図書館の本でどうしても気になったので借りて読んでみた。
自分では、「朝は酒抜けてるし、白目が黄色くなったりしていないし、まぁ大丈夫だろう」と思っていたけど、この本によると割とダメみたい。
素人判断が頼りにならないいい事例。
「シラフが幸せ」と本気で思うために、まず90日間、試しに断ってみよう。最初の2週間が肝心。
大塚製薬のアプリも入れたので、続けてみることにする。
一日一日、心の変化も記録しながら。
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身に、心に刺さりました。何度でも読み返したい。図書館で借りて読みましたが、値が下がったら買って、手元に置いておこうと思います。
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「酒は百薬の長」をスローガンに、酒で涅槃することに人生の楽しみを抱いている40歳手前の私。
しかし。
この「酒は百薬の長」(酒はどんな良薬よりも効果がある)という言葉。
これは、西暦8年から20年ごろに中国を支配した「新」の王莽という皇帝が発した言葉で、この皇帝は酒税を創設し、その際に消費を促進するために、民に宣誓したキャッチコピーだったという事実を知る。金儲けのために、中国の偉いおっさんが適当言ってたのを鵜呑みにしてたという悲しき事実を知る。。
この本に書かれていたアルコールの危険性、依存性、メリットのなさ、アルコールはただのアッパー系ドラッグにすぎないなどなど読むとお酒飲む気が萎えます、とお酒を飲みながら書いてる弱い私。
禁酒は無理です。量を減らそう…。
この学び多き書から学んだアルコールの特徴は以下。
●飲酒は万病のもと。身体(健康)的には良いことは一つもない。
・飲酒はあらゆる病の引き金になる
・アルコールの代謝物質であるアセトアルデヒドは、細胞のDNAを損傷して強い発ガン性を示す。
・大量飲酒がもたらす代表的な疾患
脳:アルコール依存症、認知症、うつ病、睡眠障害、発達障害
心血管系:高血圧、不整脈、虚血性心疾患
膵臓:糖尿病、膵炎、膵がん
のど、食道:口腔がん、咽頭がん、食道がん
肝臓:脂肪肝、アルコール性肝炎、肝硬変、肝臓がん
大腸:大腸がん
その他:痛風、脂質異常、末梢神経障害、乳がん(女性)、胎児性アルコール症候群(妊婦の飲酒による)
●薬理効果
・アルコールは、少量でも効率よく報酬系でドーパミンの分泌を促す。また、セロトニンとオピオイドという神経伝達物質の分泌も増やすので、不安や心配などの“負の感情”を吹き飛ばし、苦痛を忘れさせることもできる。
●アルコールの危険度
・2010年、WHO総会で、「アルコールの有害使用を低減するための世界戦略」が承認され、いくつかの段階を経て、2013年に日本を含む加盟各国に以下の勧告が出される。
→「アルコールの有害な使用」は世界の健康障害で最大のリスク要因のひとつである
→アルコール関連の原因によって死亡する人は、世界の全死亡の3.8%
・依存度は違法薬物、モルヒネと同じ、覚醒剤以下
薬物の依存症の強さは、「薬物自己投与装置」を使った「比率累進実験」(依存症になった実験動物がレバーを押すと自分に薬物が投与される仕組みになっていて、実験動物は依存した薬物が欲しいあまり、ひたすらレバーを押し続ける)により求められる。
(実験結果)薬物名とレバーを押す回数を併記
「合法」
生理食塩水…0回
ニコチン… 800〜1600回
ジアセパム(抗不安薬)…950〜3200回
アルコール… 1600〜6400回 ★
「違法」
モルヒネ… 1600〜6400回
アンフェタミン(覚醒剤)… 2690〜4530回
コカイン… 6400〜12800回
この数を見比べてみると、違法と合法で差がないどころか、合法のアルコールの方が依存性が強いと言えるぐらい。
●それでも飲みたいという人はこの数値以下で…
・国が定めた健康づくりの指針「健康日本21」では、アルコール依存症の発症リスクが少ない「節度ある適度な飲酒」を定める。
“男性” 1日のアルコール量20gまで(難しい場合、40g以下に抑えられれば病気になりにくい)
“女性” 1日のアルコール量10gまで(難しい場合、20g以下に抑えられれば病気になりにくい)
・摂取量の計算式(P90)
飲料の量(ml)× 濃度(20度なら0.2)× アルコール比重(0.8g/ml)=純アルコール量(g)
(例)アルコール度数25%の黒霧島(64ml)
64ml x 0.25 x 0.8g/ml =20g
(例)アルコール度数8%のチューハイ(350ml)
350ml x 0.08 x 0.8g/ml =22.4g
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確かに読んでいてブルーな気持ちになりました。お酒と麻薬が一緒とは。トホホです。
でも飲みすぎると夜中に起きてしまったり、喉が渇いたりと、睡眠の質が低下していることは実感としてわかるので、飲まない方がよいのかなと思います。
しっかり寝たいときは飲まず、寝なくても大丈夫なときは飲む、のような使い分けでもいいのかなと思いました。上手に付き合っていきたいです。
美味しそうに飲んでいる人の動画を見て自分も飲んでいるような気分になって補って行こうと思います。
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あっという間に読み終わった。
まずは、理解すること。自分の場合、飲み会などで記憶を無くす、同じことを繰り返すなどで一般的には依存症初期段階だ。
定期的なauditの実施で自分を点数化しよう。
認知を変える、カレンダーで褒め仕組みを作るなど、禁酒以外にも活動に言えそう。
ちょうどいいタイミングでいい本が読めた。
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断酒を始めていたところにこの本を発見したので読みました。
よくも悪くも医者が書いたものだなと言う感じ。
文書の端々に専門用語などが出てきて、それが読みやすさを阻害しているように感じる。
ただ、飲みたくなったときの対処法や、リバウンドしないための考え方など非常に参考になる内容でした。
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『#そろそろお酒やめようかなと思ったときに読む本』
ほぼ日書評 Day429
米国のミレニアル世代で、sober curiousという言葉が市民権を得てきているらしい。
英辞郎で調べると、sober 【形】酔っていない、しらふの◆反drunken…と、出てくる。
意訳すると、飲まない方がカッコいい…という価値観なのだと。
確かに、若い頃はオッサンが飲んでくだまく姿を見て、あるいは今でも、通勤電車の中や、コロナ以降は歩き飲みしている姿に、カッコ悪さを感じることは多い。
逆に自分はそう思われてないのか?
そう自問すると、かなり低得点になること請け合いだ。
タイトルにあるように「やめよう」とまでは思わないが、ザッと目を通しても損はなかったかな。
https://amzn.to/3qaBIoC
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オリラジの中田敦彦のYoutubeを見て、早速読んでみた。
結果的には、今も25日間断酒を続けており、読んで良かったと思えるもの。
以前、アレン・カーの禁酒セラピーである程度禁酒を続けていたが、結局再開してしまっていた。この本では、飲酒による気分の効能を認めつつ、禁酒による良いことを共有することで、断酒を進めている。
スマホをベッドに持ち込まないことと合わせて、今はよく眠れていると思う。
今後コロナが過ぎ去って飲み会が始まった時に、最初の2−3杯だけ付き合って、後は飲まない、家では一切飲まない、飲みたいだけの飲み会には参加しないなどを実践してきたいと思う。
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酒を減らしたい人には良い本。
酒の飲み過ぎかなあと感じる人はとりあえず読んで、アルコールのデメリットを知っておいた方がいいかと。
自分自身禁酒はしていないが、コントロール方法が色々紹介されているのでありがたい。
アプリの「減酒にっき」はいいですよ。