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紙の本
大日本帝国の銀河 1 (ハヤカワ文庫 JA)
著者 林譲治 (著)
昭和15年6月、天文学者にして空想科学小説家の秋津俊雄は、火星太郎なる人物と面会。男は、地球と大接近した昨年7月27日に火星を発ったと言う。いっぽう戦火が広がる欧州各地に...
大日本帝国の銀河 1 (ハヤカワ文庫 JA)
大日本帝国の銀河1
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商品説明
昭和15年6月、天文学者にして空想科学小説家の秋津俊雄は、火星太郎なる人物と面会。男は、地球と大接近した昨年7月27日に火星を発ったと言う。いっぽう戦火が広がる欧州各地には、未知の四発爆撃機が出現していた…。【「TRC MARC」の商品解説】
昭和15年、天文学者の秋津俊雄は、軍部の要請で火星太郎なる人物と面会する。一方、世界各地では未知の四発大型機が出現して――【商品解説】
昭和15年、天文学者の秋津俊雄は、軍部の要請で火星太郎なる人物と面会する。一方、世界各地では未知の四発大型機が出現して——【本の内容】
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レトロな感じがいい
2021/03/07 23:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の「兵站」シリーズも楽しんだが、今回も面白くなりそうな予感。
空母や戦艦を撃沈してみたり、Uボートを追跡してみたり、遊び心満載で、作者の趣味が前面に出ていて微笑ましい。
オリオン太郎が胡散臭いのがまたいい味を出している。
最後に出てきたオリオン花子も、これからストーリーにどう関わってくるのか期待度大である。
歴史改変テーマの変奏になるのか知らないが、シリーズの中で、今後大日本帝国がどうやって宇宙に進出していくのか、しっかりとフォローしていきたい。