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性の歴史 4 肉の告白
人はどのようにして「欲望の主体」となったか。2〜5世紀のキリスト教教父の文献を分析し、悔悛の実践、修道制の発達、処女・童貞性と結婚など現代に連なる「欲望の解釈学」の形成を...
性の歴史 4 肉の告白
性の歴史IV 肉の告白
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商品説明
人はどのようにして「欲望の主体」となったか。2〜5世紀のキリスト教教父の文献を分析し、悔悛の実践、修道制の発達、処女・童貞性と結婚など現代に連なる「欲望の解釈学」の形成を解明。現代思想の巨人の最後の主著、完結。【「TRC MARC」の商品解説】
現代社会はなぜ性について饒舌なのか。没後三十余年を経て、最後の主著完結。我々はどのように自らを「欲望する主体」として形成したのか。生殖、貞節、結婚といった概念についての初期キリスト教の教父たちの文献を詳細に検討し、厳格な規則を背景にした自己への省察と告白に基づく「欲望の解釈学」の成立を見る。性に関する言説の氾濫を起点として始まったフーコーの考察が、この最終巻でついに完結する。【商品解説】
著者紹介
ミシェル・フーコー
- 略歴
- 〈ミシェル・フーコー〉1926〜84年。20世紀のフランスを代表する哲学者。実存主義後の現代思想を領導した。著書に「狂気の歴史」「言葉と物」など。
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