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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/12/09
- 出版社: 農山漁村文化協会
- サイズ:21cm/94p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-540-20174-5
紙の本
どう考える?種苗法 タネと苗の未来のために (農文協ブックレット)
著者 農山漁村文化協会 (編)
種苗法改定を巡る論点をわかりやすく整理。品種の海外流出防止と農家の自家増殖の防止を分けることで、農民の権利を守る道を示す。基礎知識と論点を整理したQ&Aや、農家と育種家の...
どう考える?種苗法 タネと苗の未来のために (農文協ブックレット)
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商品説明
種苗法改定を巡る論点をわかりやすく整理。品種の海外流出防止と農家の自家増殖の防止を分けることで、農民の権利を守る道を示す。基礎知識と論点を整理したQ&Aや、農家と育種家の言葉も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
種苗法とはいったいどういう法律で、改定のねらいはどこにあるのかをわかりやすく解説する。その上で、焦点となっている品種の海外流出防止と農家の自家増殖の制限をめぐる論点を整理し、両者を分けて考えることで、農家の自家増殖の権利を守る道をさぐる。その際、社会的共通資本としての農業という視点から、品種は本質的にそれを支える共有材であり、個人や企業に属する知的財産とは異なるものであるという視点に立つ。【商品解説】
目次
- ●巻頭エッセイ
- 「生命」としての種 梨木香歩
- 岩崎政利さんと野菜の花 塩野米松
- 増殖力の行方 藤原辰史
- ●早わかり種苗法――基礎知識と論点整理
- Q&A 種苗法改定 これだけは知っておきたい10のポイント
- Q1 種苗法ってどんな法律? 種子法とはちがうの?
- Q2 日本の品種の海外流出は種苗法改定となにか関係があるの?
- Q3 農家の自家増殖を制限すれば品種の海外流出は防げるの?
収録作品一覧
「生命」としての種 | 梨木香歩 著 | 5−7 |
---|---|---|
岩崎政利さんと野菜の花 | 塩野米松 著 | 8−12 |
増殖力の行方 | 藤原辰史 著 | 13−15 |
著者紹介
農山漁村文化協会
- 略歴
- 梨木香歩(なしき・かほ)作家 塩野米松(しおの・よねまつ)作家 藤原辰史(ふじはら・たつし)京都大学人文科学研究所 松延洋平(まつのぶ・ようへい)元農水省種苗課長 大川雅央(おおかわ・まさお)国際農業開発学博士 石綿薫(いしわた・かおる)育種家 林重孝(はやし・しげのり)日本有機農業研究会副理事長 伊東蔵衛(いとう・くらえ)埼玉県三富町・農業 西尾敏彦(にしお・としひこ)元農林水産技術会議事務局長 石堂徹生(いしどう・てつお)フリージャーナリスト 内田聖子(うちだ・しょうこ)アジア太平洋資料センター共同代表 蔦谷栄一(つたや・えいいち)農的社会デザイン研究所代表 原村政樹(はらむら・まさき)ドキュメンタリー映画監督
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