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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/12/21
- 出版社: 花伝社
- サイズ:19cm/193p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7634-0950-8
紙の本
ノスタルジー 我が家にいるとはどういうことか?オデュッセウス、アエネアス、アーレント
人はいつ「我が家」にいると感じるのか。自分の故郷を離れ、自分の言葉を忘れざるを得なかった人々の抱く「ノスタルジー」とは。古代ギリシアのオデュッセウスやアーレントの経験から...
ノスタルジー 我が家にいるとはどういうことか?オデュッセウス、アエネアス、アーレント
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商品説明
人はいつ「我が家」にいると感じるのか。自分の故郷を離れ、自分の言葉を忘れざるを得なかった人々の抱く「ノスタルジー」とは。古代ギリシアのオデュッセウスやアーレントの経験から、故郷喪失をめぐる今日的議論を展開する。【「TRC MARC」の商品解説】
推薦:鵜飼哲(フランス文学・思想)
移民・難民・避難民、コロナ禍による世界喪失の世紀に、
古代と20世紀の経験から光を当てる
「ノスタルジー」と「故郷」の哲学
帰郷の後すぐ再び旅に出たギリシアの英雄オデュッセウス、ギリシア語を捨ててラテン語を話しローマの元になる都市を建立したアエネアス、アメリカ亡命後も母語ドイツ語に拘り続けたユダヤ人哲学者アーレント。
自分の故郷を離れ、自分の言葉を忘れざるを得なかった人々の抱く「ノスタルジー」とは。
人はいつ、「我が家」にいると感じるのか?
アカデミー・フランセーズ新会員、現代フランスを代表する女性哲学者の傑作、待望の日本語訳!【商品解説】
目次
- コルシカ的歓待について
- オデュッセウスと帰郷の日
- アエネーイス ノスタルジーから流浪へ
- アーレント 祖国としての言語をもつこと
- 訳者解説
- 著作一覧
- あとがき
著者紹介
バルバラ・カッサン
- 略歴
- 〈バルバラ・カッサン〉1947年パリ生まれ。哲学者、文献学者。フランス国立科学研究センター名誉ディレクター。アカデミー・フランセーズ会員。
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