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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2020/12/14
- 出版社: 童心社
- サイズ:22cm/133p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-494-02068-3
紙の本
カラスのいいぶん 人と生きることをえらんだ鳥 ノンフィクション・生きものって、おもしろい!
カラスは、ごみを散らかす嫌われもの!? でも、カラスにも、いいたいことがあるみたいで…。ハシブトガラスを主人公に、ひとの近くで生きることを選んだカラスの生活を追います。【...
カラスのいいぶん 人と生きることをえらんだ鳥 ノンフィクション・生きものって、おもしろい!
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商品説明
カラスは、ごみを散らかす嫌われもの!? でも、カラスにも、いいたいことがあるみたいで…。ハシブトガラスを主人公に、ひとの近くで生きることを選んだカラスの生活を追います。【「TRC MARC」の商品解説】
みぢかな鳥、そしてきらわれものの、カラス。ごみをちらかす、黒くて不吉、大きくてこわい……など、わるいイメージばかりだけれど、本当はどんな鳥なのでしょう?
もともとは森でくらしていたカラス。人の出すゴミにひきよせられて街へとおりてきました。しかし、街のくらしも楽ではありません。なわばりあらそいのきびしさ、子育ての苦労など、いがいと知られていないカラスの生活をほりさげます!カラスを愛する著者が語るノンフィクション。
本作は、著者の嶋田泰子さんが、家の庭にくるカラスたちに興味を持ち、観察日記をつけたことが出発点です。普段は気にもとめないくらい身近な鳥、カラス。でもよくよく調べてみると、驚くほど多彩な表情を見せてくれるのです。この本を読めば、ゴミをちらかす嫌われもののイメージが変わります! 【商品解説】
目次
- 1 カラスなんて大きらいだ!
- 2 たまごどろぼう事件
- 3 たまごはどこへ?
- 4 カラスって、どんな鳥?
- 5 ハシブトガラスが、なぜ街に?
- 6 やるときはやる!
- 7 名前をつける
- 8 なぜくるのか、わかった!
- 9 だれのしわざ?
- 10 毎日の時間わり
著者紹介
嶋田 泰子
- 略歴
- 〈嶋田泰子〉生物・環境などをテーマとした出版物の企画・編集・執筆に携わる。著書に「さかなだってねむるんです」「やさいの花」など。
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紙の本
「勝つために敵を知る」つもりが「元気でね」に変化。
2021/07/03 15:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通の家で、普通に観察されたカラスの行動。
飼い犬の餌が異常に減っていたり、集団購入した卵が何度も足りなくなっていたり。「なにが?どうやって?」と調べているうちに「犯人」のカラスそのものの事情、多彩な行動を知っていく。迷惑な行動をする敵だと思っていたのに、ちゃんと生きようとしている姿に共感すらしてしまう。細かいカラスの行動描写が面白く、表紙のような活き活きとしたカラスの画も楽しめました。
余計事ですがお話の語り手は「近くに引っ越し」を2回もしています。それで「あのカラスはここにいたのか」と知ることにもなるのですが、そんなふうに「近くで2回も引っ越し」ってどんな状況なんでしょうね。その方が気になったりしてしまいました。
紙の本
課題図書
2021/08/31 08:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はる - この投稿者のレビュー一覧を見る
課題図書の一冊。小学4年生なので、購入してみました。
カラスの生態が面白く、わかりやすく書かれていました。
読みやすさが購入の決め手