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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/11/25
- 出版社: 水声社
- サイズ:21cm/349p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8010-0516-7
- 国内送料無料
紙の本
ピエール・クロソウスキーの現在 神学・共同体・イメージ
著者 大森 晋輔 (編)
特異にして多様な作家クロソウスキーを改めて読み直す。2018年2月開催のシンポジウムの内容をもとにした論考に、クロソウスキー自身のテクストおよびクロソウスキーに関する未訳...
ピエール・クロソウスキーの現在 神学・共同体・イメージ
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商品説明
特異にして多様な作家クロソウスキーを改めて読み直す。2018年2月開催のシンポジウムの内容をもとにした論考に、クロソウスキー自身のテクストおよびクロソウスキーに関する未訳のテクストを加えて集成。【「TRC MARC」の商品解説】
小説家、思想家、翻訳家、画家……いまだ全貌が明かされているとは言いがたい特異にして多様な作家ピエール・クロソウスキーを改めて読み直し、さまざまな角度から継承すべき遺産を見定める。未訳のテクストや貴重な対談、リンギスの共同体論やビュトールの活人画論など、豊富なテクストを収めたクロソウスキーの「いま」を問い直す必携の書。
執筆者=ピエール・クロソウスキー ジャン=モーリス・モノワイエ ベルナール=アンリ・レヴィ 酒井健 大森晋輔 森元庸介 アルフォンソ・リンギス 松本潤一郎 ギヨーム・ペリエ ミシェル・ビュトール 須田永遠 千葉文夫 兼子正勝【商品解説】
目次
- 序(大森晋輔)
- Ⅰ 神(々)との対峙
- 二人の代父(ピエール・クロソウスキー)
- 無‐神学、あるいは神の死の教会(ピエール・クロソウスキー×ジャン゠モーリス・モノワイエ)
- あの妙な秘密結社――ピエール・クロソウスキーとの対話(ピエール・クロソウスキー×ベルナール゠アンリ・レヴィ)
- 神学と芸術をめぐって――バタイユとクロソウスキーにとっての「神的なもの」(酒井 健)
- クロソウスキーにおけるキルケゴール――一九三〇年代後半の活動から(大森晋輔)
- Ⅱ 共同体への問い
収録作品一覧
二人の代父 | ピエール・クロソウスキー 著 | 23−29 |
---|---|---|
無−神学、あるいは神の死の教会 | ピエール・クロソウスキー 述 | 30−56 |
あの妙な秘密結社 | ピエール・クロソウスキー 述 | 57−65 |
著者紹介
大森 晋輔
- 略歴
- 〈大森晋輔〉1975年生まれ。東京藝術大学教授。専攻はフランス文学・思想。著書に「フランスの詩と歌の愉しみ」など。
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