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紙の本
江戸の花魁と入れ替わったので、花街の頂点を目指してみる 1 (富士見L文庫)
著者 七沢 ゆきの (著)
【カクヨムWeb小説コンテストキャラクター文芸部門大賞(第5回)】歴史好きなキャバ嬢だった杏奈は、目覚めると花魁・山吹に成り代わっていた! 現代に戻れないと覚悟した杏奈は...
江戸の花魁と入れ替わったので、花街の頂点を目指してみる 1 (富士見L文庫)
江戸の花魁と入れ替わったので、花街の頂点を目指してみる
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商品説明
【カクヨムWeb小説コンテストキャラクター文芸部門大賞(第5回)】歴史好きなキャバ嬢だった杏奈は、目覚めると花魁・山吹に成り代わっていた! 現代に戻れないと覚悟した杏奈は、花魁の頂点になることを決心する。だが直後に、客から贈られた着物を汚される事件が起こり…。【「TRC MARC」の商品解説】
●第5回カクヨムWeb小説コンテスト 大賞受賞作●
歴史好きなキャバ嬢として活躍していた杏奈(あんな)は、ある日目覚めると花魁・山吹(やまぶき)に成り代わっていた!
現代に戻れないと覚悟した杏奈は、知恵と気っ風の良さで江戸の憧れである花魁の頂点になることを決心する。
しかし直後に、人気を競う花魁に、客から贈られた大切な着物を汚される事件が起こる。その馴染み客は数刻後には来楼予定。汚された着物を着れば機嫌を損ね、言い訳すれば格を落とす。"山吹"の危機に、杏奈は古典から学んだ教養と接客の機転で応じ……?
山吹花魁の伝説、ここに開幕!
書き下ろしショートエピソード「紅椿花魁昔語り」収録。
●フロースコミックでコミカライズ連載決定●
2021年初春より、作画・祈崎ひな汰 によるコミカライズ決定!
(原作・七沢ゆきの/キャラ原案・ファジョボレ)【商品解説】
目次
- 序 章 もしかして:吉原
- 第一話 江戸時代には来れた。しかし推しはもういない
- 第二話 山吹対桔梗
- 第三話 キャバ嬢の意気、花魁の意気
- 第四話 髪切りの対価
- 第五話 山吹御前試合
- 第六話 祝勝会と死亡フラグ……?
- 第七話 山吹指名~四者四様~
- 番外編 紅椿花魁昔語り
- あとがき
著者紹介
七沢 ゆきの
- 略歴
- 魅力あふれるキャラクター造形と、緻密な構成で展開されていくストーリーで読者を魅了する女性作家。
また、本作はカクヨムで連載され、第5回カクヨムWeb小説コンテストでキャラクター文芸部門大賞を受賞した「ナンバーワンキャバ嬢、江戸時代の花魁と体が入れ替わったので、江戸でもナンバーワンを目指してみる~歴女で元ヤンは無敵です~」を、改稿のうえ上梓したものである。
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小さい文字で合間合間に入る説明文が煩わしい
2021/02/05 04:55
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りんごねえさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公:山吹の歴女をひけらかす発言と、合間合間に入る説明文が煩わしい。サラッと軽く脳内で語ってくれる位で済ませてくれたら良かったのに。それで気になる読み手なら自分で調べて検索したりすると思う。その説明文があるせいで、余り物語が頭に入らない。集中して読めない。まだ残り1/5程残ってますが、なぜ山吹が花魁と入れ替わったのかも分からないし、それなら転生設定でも良かったのでは?
紙の本
痛快な花魁無双
2021/06/28 23:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読人不知 - この投稿者のレビュー一覧を見る
同名コミックの原作小説。
現代知識を持つ歴女キャバ嬢が江戸の花魁と入れ替わる過去転移。
戦闘力の高い花魁無双が痛快。
御前試合に招待されたとは言え、トンファー一丁で単身、敵陣に乗り込むとは。
山吹さんにはスタンガンなんかいらんかったんや。火掻き棒とトンファー強い!
そして、戦後処理もお見事。
テンポよく進むストーリーが小気味良い。
現代の料理を江戸の食材で再現とまではゆかなくても、割といい線いってるのが興味深い。
豆腐百珍などのレシピ集があったことから、当時の調理法はかなり進んでいて、料理人の確かな腕が山吹さんの知識を実現。
お客さんがバラエティ豊富なのも面白い。
力士の悩みを花魁がどう解決するのか。予想外の突破口を開く手並みが鮮やか。
目次裏の注意書きに不吉な予感と期待が渦巻く。
まさか、あんなものを手作りするとは……
その他の注意書きも、自分の知らない世界が垣間見えて隅っこまで味わい深い一冊。
紙の本
好感のもてるヒロイン
2023/01/28 09:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
初読みの作家さん。設定も新鮮で、さっぱりした性格のヒロインも好感がもてます。が、自分になじみがないためか、ありんす言葉と注釈の多さが読みづらいとも思いました。
電子書籍
注釈が...
2022/01/07 15:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通りのお話。
何故入れ替わったかはまだ不明。
高学歴の元ヤンのキャバクラ嬢と異色なヒロインが入れ替わった躊躇いは微塵も感じさせず、歴女として寧ろ喜んで花魁してた。
結構楽しめたが、いくら歴女でもあんなに「ありんす言葉」をスラスラ話せるものなのか疑問に思ったし、とにかく注釈が多い。多すぎる。
解らない言葉も多いので有難いと言えば有難いのですが、結果お話に入り込むのが難しく...
続巻はすでに購入済みなので、そのうち読むかな?