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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/02/17
- 出版社: SBクリエイティブ
- サイズ:19cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8156-0700-5
読割 50
紙の本
身近な「鳥」の生きざま事典 散歩道や通勤・通学路で見られる野鳥の不思議な生態
著者 一日一種 (著)
カラスは大車輪をして「遊ぶ」、ハトのオスはメスに頭を下げて迫る…。家の周りを散歩するだけで見られる、可愛くもしたたかな鳥たちの生態を、イラストとともに紹介する。野鳥のトラ...
身近な「鳥」の生きざま事典 散歩道や通勤・通学路で見られる野鳥の不思議な生態
身近な「鳥」の生きざま事典
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商品説明
カラスは大車輪をして「遊ぶ」、ハトのオスはメスに頭を下げて迫る…。家の周りを散歩するだけで見られる、可愛くもしたたかな鳥たちの生態を、イラストとともに紹介する。野鳥のトラブルを描いたマンガも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
遠くに行かなくても見られる!
可愛くも、したたかな鳥たち
野鳥──それは最も身近な野生動物です。動物園に行かなくても、大自然の中に身を置かなくても、家の周りを「お散歩」するだけで見られます。
「どうせスズメ、カラス、ハトぐらいでしょ?」と思われる方もいるかもしれません。しかし、これらも一種一種が強烈な個性を持っています。さらに、よく目を向ければ、街なかでも1日に何十種類もの鳥を見つけることができるのです。
コンビニによくいる白黒の鳥、花びらでも葉っぱでも食べてしまうムクドリ、ハトのメスに頭を下げて迫るオス、ある理由でキョトンと首をかしげる小鳥たち……。
本書では、観察にもとづいた情報をまじえ、身近な鳥のおもしろい生きざまを豊富なイラストと文章で解説します。身近な散歩道や通勤・通学路を歩くのが楽しみになる1冊です。【商品解説】
目次
- はじめに
- ・最も身近な動物ウォッチング
- ・「鳥見」のよいところ
- ・ながら鳥見のススメ
- ・向いている時間帯・時期
- ・見つけるポイント
- ・鳥見で気をつけたいマナー
- 第1章 人の身近にも食べに来ます 【エサとり】
- ・トコトコ歩いてエサ探し! 白黒の「コンビニ鳥」
著者紹介
一日一種
- 略歴
- 〈一日一種〉マンガやイラストを描いている元野生動物調査員。技術士環境部門。著書に「探検!里山いきもの図鑑」など。
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紙の本
イラストが可愛らしく、わかりやすいです。
2022/06/05 20:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
事典と銘打っていますが、多くの種類を紹介するというよりも、身近な鳥を選んでいるので初学者でもとっつき易いです。カラス、スズメ、ハトは何度か登場していました。
イラストが可愛らしく、とても愛嬌があります。また、イラストで鳥の特徴をうまく伝えているため、文章での説明は簡潔でわかりやすくなっています。1日で読み通してしまいました。
紙の本
野鳥の行動
2022/01/08 21:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
桜の季節に花をバンバン落とすスズメ、庭の実や花を食い散らかすヒヨドリに「くっそー」と思ってたり、思い当たることが書いてあって興味深い。
そう言えば、歩きながら食べてたパンをトンビに掻っ攫われた友達いたわ・・・
マイナスイメージしかないカラスは自然界では掃除している一面もあるって目からうろこです。街のゴミを散らかすのはゴミ出しルールを守ってない人間側にも問題があるってことですよね。
紙の本
肩の力を抜いて「野鳥観察」。
2021/07/13 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
副題にある通り、普段歩いて通るような場所で見ることができる野鳥の生態を素敵なイラストで紹介します。
イラストは一寸可愛くデフォルメされていますが特徴は正確にとらえられてます。文章も優しい感じで、観察する著者の姿勢が伝わってくる。それぞれの鳥の特徴が分かりやすくて楽しく読めました。
肩の力を抜いて、自分のペースで野鳥を観察。そうすれば長く楽しく続けられるでしょう。
巻末の付録マンガはタッチが少し違うので、好みが別れるかも?