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紙の本
徳は孤ならず 日本サッカーの育将今西和男 (小学館文庫)
著者 木村元彦 (著)
【広島本大賞(2017年度)】手がけた選手のすべてに心を砕き、クラブの地域貢献に尽くしたJリーグ初のGM、今西和男。実業団からJリーグへ発展していく激動期に、驚くべき手腕...
徳は孤ならず 日本サッカーの育将今西和男 (小学館文庫)
徳は孤ならず 日本サッカーの育将 今西和男
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商品説明
【広島本大賞(2017年度)】手がけた選手のすべてに心を砕き、クラブの地域貢献に尽くしたJリーグ初のGM、今西和男。実業団からJリーグへ発展していく激動期に、驚くべき手腕で日本サッカー界の人材を育てた男の軌跡を追う。師弟鼎談も収録。〔集英社 2016年刊の加筆改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
真の人材育成とは?を問う感動と慟哭の記録
「サッカー選手である前に、良き社会人であれ」
森保一、風間八宏、高木琢也、小林伸二、上野展裕、片野坂知宏……。多くの名将を育てた「育将」今西和男。広島に生まれ育ち、被爆の後遺症を克服して代表入り、さらに「元祖ゼネラルマネージャー」としてマツダ/サンフレッチェ広島に携わり、日本サッカーにおける「育成」の礎を築いた男。彼の教えを受け指導者になった者たち、さらに彼らから教えられたプロ選手が日本中にいる。教え子たちから絶大なる信頼を寄せられながらも、今西はやがて志半ばで現場を去ることになる。その裏には何があったのか。
2017年度広島本大賞受賞。真の人材育成とは何かを問う、感動と慟哭の記録、待望の文庫化。特別企画「今西和男×森保一×横内昭展・師弟鼎談」を収録。
【商品解説】
日本サッカー「育成」の礎を築き多くの名将を育てた「育将」今西和男。被爆の後遺症を克服し代表入り、Jリーグ初のGM、志半ばでチームを去るまでを描く広島本大賞受賞作。教え子森保一・横内昭展との鼎談も収録。【本の内容】
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2022/09/10 18:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かず - この投稿者のレビュー一覧を見る
Jリーグの三番目の覇者。加茂監督から岡田監督に代わりはたしたワールドカップ初出場。
どちらも見ていたのに、オフト監督、バクスター監督、風間八宏、森保一、岡田監督誕生。皆、今西さんの仕事とは知りませんでした。そして、その失意の晩年も・・・
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サッカークラブ経営の醍醐味と困難さがよくわかる。
2022/02/04 11:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エノローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は日本サッカー黎明期での今西氏の奮闘記、後半はFC岐阜時代のクラブライセンス制度に翻弄された苦悩の物語。クラブライセンス事務局の悪行に焦点が当たっているが、制度自体が悪いわけではないので、制度を設定した背景や、2012年以降の運用にも興味がわいた。スポーツクラブ経営の地域ごとの特殊事情や選手獲得、育成、施設等にかかる人材や資金調達の苦労が垣間見える良書。また前半に書かれている今西氏の人間教育の哲学もクラブ経営には必須の要素。非常に参考になる。