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紙の本
奇貨居くべし 改版 新装版 4 飛翔篇 (中公文庫)
著者 宮城谷昌光 (著)
あれは奇貨かもしれない−。秦の昭襄王の信任を得た范雎。秦の政変に乗じて、呂不韋は趙で人質生活を送る安国君の公子・異人を嫡子として立てるため、奔走するが…。【「TRC MA...
奇貨居くべし 改版 新装版 4 飛翔篇 (中公文庫)
新装版 奇貨居くべし(四) 飛翔篇
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商品説明
あれは奇貨かもしれない−。秦の昭襄王の信任を得た范雎。秦の政変に乗じて、呂不韋は趙で人質生活を送る安国君の公子・異人を嫡子として立てるため、奔走するが…。【「TRC MARC」の商品解説】
いよいよ商人として立つ呂不韋。趙にとらわれた公子を扶け、大国・秦の政治の中枢に食い込むための大きな賭けがいま、始まる! 激動の第四巻。【商品解説】
著者紹介
宮城谷昌光
- 略歴
- 宮城谷昌光
一九四五(昭和二十)年、愛知県蒲郡市に生まれる。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。九一(平成三)年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞、九三年『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、二〇〇一年『子産』で吉川英治文学賞、〇四年菊池寛賞を受賞。他の著書に『奇貨居くべし』『劉邦』『三国志』『呉越春秋 湖底の城』など多数。
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紙の本
呂不韋政界へ乗り出す
2021/08/17 02:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっと最後の方で若き日の荘襄王が登場。異人という変ちくりんな名前だし、人物的にもパッとしないし、特別な才能があるわけでもなし、二十人以上もいる公子の中から、よくもまぁこんな人に自分の財産を賭けようと思ったものだ。さすがの宮城谷氏もその辺のところは説明がつけられなかったのだろう、もはや呂不韋にしか見えないオーラで誤魔化しちゃってるような。それにしても、これからいよいよっていう所だけど、あと残り一巻で描ききれるのか?
紙の本
中国の激動の時代を描いた宮城谷昌光氏のシリーズ第4弾です!
2021/04/03 11:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『天空の舟』(新田次郎文学賞)、『夏姫春秋』(直木賞)、『重耳』(芸術選奨文部大臣賞)、『楽毅』(司馬遼太郎賞)、『子産』(吉川英治文学賞)などの数々の名作を発表され、特に中国の歴史を舞台にした小説では定評のある宮城谷昌光氏の作品です。同書は、人気シリーズの第4弾でもあり、いよいよ商人として立つ呂不韋が描かれます。趙にとらわれた公子を扶け、大国・秦の政治の中枢に食い込むための大きな賭けが、これから始まります。激動の中国の時代を描いた興味深いシリーズの第四巻です!