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商品説明
1821年に公刊されたヘーゲルの主著の一つ。法の原理的検討からはじまり、家族、市民社会、国家の洞察へ進む、近代の自画像を描く試み。上は、「第1部 抽象法」「第2部 道徳」を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
一八二一年に公刊されたヘーゲルの主著の一つ。法の原理的検討からはじまり、家族、市民社会、国家の洞察へと進む。それはまさに近代の自画像を描く試みであった。上巻は、第一部・抽象法、第二部・道徳を収録。「ミネルヴァの梟は、夕暮れの訪れとともに、ようやく飛びはじめる」という名高い一文が登場する。(全二冊)【商品解説】
目次
- 凡 例
- 序 言
- 緒 論(一-三二)
- 区 分(三三)
- 第一部 抽象法(三四-一〇四)
- 第一章 所 有(四一)
- A 占有取得(五四)
- B 物件の使用(五九)
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紙の本
ドイツ観念論を代表するヘーゲルの名著です!
2021/04/05 10:38
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ドイツ観念論を代表する思想家であり、18世紀後半から19世紀初頭の時代を生き、領邦分立の状態からナポレオンの侵攻を受けてドイツ統一へと向かい始める転換期を歩んだゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルの代表作です。同書の原書は、1821年に公刊されたもので、法の原理的検討からはじまり、家族、市民社会、国家の洞察へと進んでいきます。それはまさに近代の自画像を描く試みであったと言えます。岩波文庫からは上下2巻シリーズで刊行されており、上巻である同書は、第一部:抽象法、第二部:道徳となっています。ぜひ、一度は読んでみてください。