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紙の本
戦争と指揮 (祥伝社新書)
著者 木元寛明 (著)
究極の状況でリーダーはどう動くべきか? 陸上自衛隊で戦車連隊を指揮し、退官後は民間企業で幹部社員の研修を行なってきた著者が、ナポレオンから最新の米軍マネジメント理論まで、...
戦争と指揮 (祥伝社新書)
戦争と指揮
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商品説明
究極の状況でリーダーはどう動くべきか? 陸上自衛隊で戦車連隊を指揮し、退官後は民間企業で幹部社員の研修を行なってきた著者が、ナポレオンから最新の米軍マネジメント理論まで、実例を通して「最善の指揮」を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
究極の状況でリーダーはどう動くべきか?
その答えがここにある。――門田隆将氏(ノンフィクション作家)推薦
新型コロナウイルスによるパンデミックのなか、日本のリーダーたちの右往左往する姿が連日伝えられている。迷走を続けるリーダーたちの姿は、まるで日本を焦土に導いた太平洋戦争のリーダーにも重なる。
アメリカでは軍事マネジメントと経営マネジメントは、不離一体のものとして相互に影響を及ぼしながら発展してきた。今、迷走を続ける日本のリーダーたちの姿は軍事に目を背け続けてきたツケなのかもしれない。
本書は、元陸将補で軍事史研究家の著者が古今東西の戦例や米軍の教範「フィールドマニュアル」を参考に、指揮官のあるべき姿を模索したもの。
現場指揮官の目線で、豊富な事例と米軍の研究成果を交えながら「指揮の本質」を明らかにする。
作戦術、意思決定のプログラム化、リーダーの義務(ノブリス・オブリージュ)、人材マネジメントなど、軍事のみならずビジネスシーンでも応用可能な内容になっている。
目次:
1章 指揮の本質
2章 指揮の実行(状況判断―決断)
3章 指揮官の位置
4章 エリートの義務
5章 指揮と通信の変遷【商品解説】
著者紹介
木元寛明
- 略歴
- 〈木元寛明〉1945年広島県生まれ。防衛大学校卒業。陸上自衛隊で戦車連隊長、幹部学校主任研究開発官などを歴任。2000年退官(陸将補)。軍事史研究に専念。著書に「戦術の本質」など。
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