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世界一ポップな国際ニュースの授業 (文春新書)
アメリカ大統領選挙から、中東で第三次世界大戦が勃発する可能性、各国の映画にみる国民性まで、東大教授に直木賞作家が直球質問。世界の今のカタチが2時間でわかる、軽やかな国際情...
世界一ポップな国際ニュースの授業 (文春新書)
世界一ポップな国際ニュースの授業
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商品説明
アメリカ大統領選挙から、中東で第三次世界大戦が勃発する可能性、各国の映画にみる国民性まで、東大教授に直木賞作家が直球質問。世界の今のカタチが2時間でわかる、軽やかな国際情勢入門。【「TRC MARC」の商品解説】
映画を見るように、国際ニュースがわかりやすく読みとける。
・トランプなき世界を、バイデン新大統領はどう導くのか?
・中国の野望はどこまで肥大するのか?
・現実味を帯びてきた第3次世界大戦の勃発地は?
【まえがきより】
石田「藤原さんとは、あるテレビ局の番組審議会でご一緒していて、みんなでお弁当をたべているとき、今回のきっかけになる話題が出たんですよね。最近、テレビを見ていても世界のニュースが少なくなったし、今の若い子は海外の翻訳小説も読まなくなって、世界に関心を持たなくなってますよって」
藤原「そうでしたね。それで石田さんが、たとえば映画『アベンジャーズ』一本を見るくらいの気持ちで、手軽に読める本を作れないでしょうか、とおっしゃった。それで私が思わず、それはぜひ作ったらいいですねとポロリと言ってしまった(笑)」
石田「世界の今のカタチが二時間でわかる初心者向けの本ですから、優秀なガイド役が必要です。若い人がフェイクニュースと闘う力にもなる。もちろん、うってつけの専門家が目の前にいたから、水を向けたんですけどね」
藤原「うれしかったです。それに、国際情勢に興味を持ちはじめた高校生でも読める本は、意外と少ない。大学に入学する前に、これだけ読んでおけば、後は自分で学ぶことのできる基礎となる新書を作る意味が十分にあると思いました」【商品解説】
国際政治の泰斗・キーチ教授に、イシダイラが作家ならではの質問で斬り込む。14歳でもイチから分かる世界情勢講座の始まりです。 【本の内容】
著者紹介
藤原帰一
- 略歴
- 〈藤原帰一〉1956年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科教授・未来ビジョン研究センター長。
〈石田衣良〉1960年東京生まれ。作家。「4TEEN」で直木賞受賞。
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何がポップなのって、国際ニュースの話なのに、
2021/08/09 18:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る
対談形式だから話し言葉で展開も早い。藤原さんは大学教授ということもあって、簡潔に述べてくれることで大まかな内容が理解できる。それにしても、250に満たないページ数で世界中の歴史や政治、経済の話にまで及んだものだ。そしてそれをイメージしてもらえるように、参考映画まで教えてくれる。233ページ以降、若い世代に期待している2人が希望を持って語ってくれていることを嬉しく思った。大学時代の政治学の授業を思い出して、私は結構それが好きだったことも思い出して、何かせねばね。