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商品説明
「版を用いた絵」として、日本画に並ぶ版画独自の世界を確立させた加山又造による全版画作品158点を収録。資料として、技法解説、平山郁夫・瀬戸内晴美らによる寄稿、年譜、画題索引などを収録。〔2009年刊の普及版新装本〕【「TRC MARC」の商品解説】
戦後の日本美術界を代表する日本画家・加山又造は、他の追随を許さない圧倒的な画力で当時の美術界に革新的な新風を吹き込みました。多岐にわたる活動をしていた加山又造ですが、なかでも「版画」は作家の芸術を語るうえで欠かすことのできない重要な仕事の1つとして知られています。
加山又造は、1955年に初めて版画作品を手掛けたのを皮切りに、以降、亡くなる前年の2003年に至るまで銅版、木版、リトグラフと多彩な技法で、数多くの傑作版画を生み出してきました。華麗かつ艶やかな雰囲気を漂わすその版画作品は、今なおその日本画作品に勝るとも劣らないほどの人気を博しています。
本書は1955年の処女作《鹿》から類書未収録である生前最後の木版画作品を含む全158点を、作品の詳細データとともにオールカラーで完全収録した、作家の『決定版作品集』となります。生前の作家インタビューや関連記事のほか、年譜、協働した版画工房や職人による解説など、作家の版画、そして作品を読み解くうえで欠かせない情報も豊富に盛り込んでおります。【商品解説】
目次
- ・全版画作品目録
- ・資料
- 主な工房紹介
- 技法解説
- 再録資料
- 日本画壇の驍将(ぎょうしょう) 加山又造の版画 文・富永惣一
- ある晴れた夏の日に 文・加山又造
- 加山又造の版画 文・瀧 悌三
- 先輩加山又造さんと私 文・平山郁夫
- 美神の寵児・加山又造 文・瀬戸内晴美
著者紹介
加山 又造
- 略歴
- 〈加山又造〉1927〜2004年。京都市生まれ。文化勲章を受章。
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