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文庫
紙の本
渡世人伊三郎 上州無情旅 （祥伝社文庫）
著者 黒崎裕一郎 （著）
下仁田街道を往く、裏稼業で名を売る無宿の渡世人、伊三郎。道中、何者かに追われる若者・弥吉に出会い、付きまとわれる。売られた許嫁に会う旅に同道してほしいと言う弥吉に、亡き弟...
渡世人伊三郎 上州無情旅 （祥伝社文庫）
税込
770
円
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商品説明
下仁田街道を往く、裏稼業で名を売る無宿の渡世人、伊三郎。道中、何者かに追われる若者・弥吉に出会い、付きまとわれる。売られた許嫁に会う旅に同道してほしいと言う弥吉に、亡き弟の面影を見た伊三郎は道連れになるが…。【「TRC MARC」の商品解説】
「あっしの知ったことじゃねえ！」親分・子分なしの一匹狼は、謎の刺客に狙われながら惚れた女を追いかける、純な若造と道連れに？
飴色の三度笠、黒棒縞の合羽、腰には黒鞘の長脇差（ながどす）――。下仁田街道を往くのは裏稼業で名を売る無宿の渡世人、伊三郎（いさぶろう）。道中、何者かに追われる弥吉（やきち）という若者に出会い、付きまとわれる。売られた許婚に会う旅に同道してほしいと言う弥吉に、亡き弟の面影を見た伊三郎は暫しの間道連れに。しかし、弥吉にはもうひとつの目的があった！ 秘密を知った伊三郎に刺客が迫る。【商品解説】
著者紹介
黒崎裕一郎
- 略歴
- １９４２年、東京生まれ。東京電機大学卒業後、脚本家として 「必殺仕事人」 をはじめ 「木枯らし紋次郎」 「銭形平次」 など数多くの人気シリーズを手がける。九五年 『蘭と狗』 で第６回時代小説大賞を受賞。著書に 「必殺闇同心」 シリーズ、「公事宿始末人」 シリーズ（ともに祥伝社文庫）、「鳥見役影御用」 シリーズなど。
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