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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/02/03
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版本部
- レーベル: 日経ビジネス人文庫
- サイズ:15cm/280p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-19998-2
読割 50
紙の本
引き算する勇気 会社を強くする逆転発想 (日経ビジネス人文庫)
著者 岩崎邦彦 (著)
アップルもスターバックスも無印良品も「引き算」で大きくなった。何かを引いてシンプルになることで本質的な価値・個性が引き出され、人を引きつける。企業や組織、地域が「引き算」...
引き算する勇気 会社を強くする逆転発想 (日経ビジネス人文庫)
引き算する勇気 会社を強くする逆転発想
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商品説明
アップルもスターバックスも無印良品も「引き算」で大きくなった。何かを引いてシンプルになることで本質的な価値・個性が引き出され、人を引きつける。企業や組織、地域が「引き算」に成功するにはどうしたらいいかを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
「付加価値」から
「付加しない価値」「引く価値」へ
「小さな会社」のための実践的なマーケティングを解説して好評を博したベストセラーを文庫化!
「なぜ、アップルに、デジカメやビデオレコーダーがないのか?」
「なぜ、スターバックスに、ホットドッグやハンバーガーはないのか?」
本書は、中小企業や地域産業が、今自身が持っている売り物にさらに機能を足すのではなく、むしろ引き算をし、本来の売り物を明確にすることにより、消費者にエッジを立て、価値を上げる方法を解説します。
具体的にどう引き算し、シンプルに自社の個性をどう打ち出すか。そのための発想と方法を具体的に解説。「引き算」発想を活かして元気になっている企業・サービスの事例も、ふんだんに紹介します。
著者独自のリサーチ(客観的数字)による裏付け、企業事例への取材に基づいた具体性・納得感があり、誰もが自分の組織や地域で試したくなるでしょう。【商品解説】
「付加価値」から「付加しない価値」へ! 「小さな会社」のための実践的マーケティングを解説したベストセラーを文庫化。【本の内容】
目次
- はじめに──今なぜ、引き算なのか
- PART1 「押す力」から「引く力」へ、「足す価値」から「引く価値」へ
- CHAPTER1 引き算にひかれる消費者――シンプル志向の高まり
- CHAPTER2 なぜ、足し算に陥ってしまうのか?――足し算のワナ
- CHAPTER3 足し算企業は、なぜ沈むのか?
- CHAPTER4 引き算の思考方法
- PART2 シンプルは、パワフル
- CHAPTER5 引き算企業は、本当に強いのか?
- CHAPTER6 引き算をすると、なぜ強くなるのか?
著者紹介
岩崎邦彦
- 略歴
- 静岡県立大学経営情報学部教授・学長補佐・地域経営研究センター長
専攻は、マーケティング。とくに、地域に関するマーケティング問題を主な研究テーマとしている。これらの業績により、日本観光研究学会賞、日本地域学会賞、世界緑茶協会O-CHAパイオニア学術研究大賞、商工総合研究所中小企業研究奨励賞などを受賞。
著書に、『地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書』『小さな会社を強くするブランドづくりの教科書』『農業のマーケティング教科書:食と農のおいしいつなぎかた』『小が大を超えるマーケティングの法則』『スモールビジネス・マーケティング』などがある。
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ビジネスにたし算ではなくひき算を採用する新しい発想法を紹介した一冊です!
2021/05/05 12:23
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、地域に関するマーケティング問題を主な研究テーマとして研究され、『地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書』、『小さな会社を強くするブランドづくりの教科書』、『農業のマーケティング教科書:食と農のおいしいつなぎかた』、『小が大を超えるマーケティングの法則』、『スモールビジネス・マーケティング』などの著作を発表されている岩崎邦彦氏の作品です。同書は、中小企業や地域産業が、今持っている売り物にさらに機能を足すのではなく、むしろ引き算をし、本来の売り物を明確にすることにより、消費者にエッジを立て、価値を上げる方法を解説した一冊です。具体的にどう引き算し、シンプルに自社の個性をどう打ち出すかということに焦点を当て、そのための発想と方法を具体的に解説してくれます。「引き算」発想を活かして元気になっている企業・サービスの事例も紹介され、なかなか読み応えのある一冊です!
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それでもなお足し算してしまう
2021/12/07 05:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kero - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかりやすく、かつエビデンスベースで内容は、とても腑に落ちるもの。しかし、それでもなお足し算してしまう。引き算する勇気はなかなか生まれないものですね。
電子書籍
言いたいことは分かるが、途中で読むのを止めた本
2021/06/20 13:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じおにっく - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの言葉は価値があると思う。
筆者の主張したいことも理解できる。
ただ中身、というか言葉?が薄いように感じた。
まるで自分の主張を伝えるのに都合の良いデータだけを集めた感じがしたからだ。
少しはがんばって読んでみるかと思ったが、人が足し算に陥る論拠あたりで嫌気がさした。
海外で問題解決時に足し算・引き算どのような解法を選択するかに関する研究がされているのに、国内・海外の研究を調べようとする気もしない論調だったからだ。
表紙に less is more と書いてあるnatureを読んでみては。