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- カテゴリ：一般
- 発売日：2021/02/15
- 出版社： 学陽書房
- サイズ：１９ｃｍ／１９１ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-313-15115-4
読割 50
または紙の本
公務員の働き方デザイン 仕事の楽しさは自分でつくる！
著者 島田 正樹 （著）
公務員が自分らしく主体的に働くために役立つ「行動や考え方のデザイン」を、「仕事・人間関係・心のあり方・プライベート時間・キャリア」の観点から紹介。「人脈を広げる」「物事の...
公務員の働き方デザイン 仕事の楽しさは自分でつくる！
仕事の楽しさは自分でつくる！公務員の働き方デザイン
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商品説明
公務員が自分らしく主体的に働くために役立つ「行動や考え方のデザイン」を、「仕事・人間関係・心のあり方・プライベート時間・キャリア」の観点から紹介。「人脈を広げる」「物事の捉え方を変える」といったコラムも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
《イキイキ働くために、自分自身で「デザイン」する！》
「やりたいことがあって公務員になったのに、希望の部署に配属されない」
「人員削減で仕事が過多に。毎日時間に追われている」
「住民や地域のためになることを提案したのに、上からは軽視されてしまう」
一生懸命仕事に向き合っているからこそ、色々な場面で自分や組織の中に“モヤモヤ”（働きづらさ）を感じてしまいがち。
本書は公務員の皆さんが、そんなモヤモヤを解消して、「自分らしく主体的に働く」ために、自分自身の考えや行動を自らでつくりあげる（=デザインする）ためのヒントを紹介します。
<仕事>
ムリ・ムダ・ムラをなくし、仕事の満足度を高めるためのデザイン
<人間関係>
庁内外で人と良好な関係を築き、多くの力を得るためのデザイン
<心のあり方>
マイナスな気持ちともうまくつきあい、前を向くためのデザイン
<プライベート時間>
仕事外時間を有効活用し、公私ともに充実するためのデザイン
<キャリア>
異動・配属を自分の糧にし、やりがいをもって働くためのデザイン
「イキイキ楽しく働いて、やりたいことや自己実現を叶えたい」
そんな皆さんを応援する１冊です。
※ 著者の【島田 正樹氏】に執筆の背景やエピソードについてインタビューしました！
→「学陽書房 note」をご覧ください！【商品解説】
目次
- CHAPTER１ 仕事をデザインする
- １ 自分の仕事を「デザイン」して幸せになる
- ２ 状況への想像力でヌケモレを防ぐ
- ３ 仕事は細かく分解して着手する
- ４ 焦らず慌てず、「記憶」より「記録」に頼る
- ５ やりたいことがあるなら、今できることに全力を注ぐ
- ６ 学ぶ力で人事異動を味方につける
- ７ 「できません」から始める、引受け方のマネジメント
- ８ 「私がやったほうが」は市民のために捨てる
- ９ 人前に出たら自分の言葉で信頼関係を築く
著者紹介
島田 正樹
- 略歴
- 〈島田正樹〉さいたま市都市局東日本交流拠点整備課主査。
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紙の本
若い人だけでなくミドルエイジにも参考になる本
2021/02/24 11:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：tobimaruko - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、「自分らしく主体的に働くために役に立つ方法」を著書の経験を基に5つのテーマに分けて、分かりやすく書かれており、自分でデザインしていくヒントが満載の良書だと思います。
特に心に響く言葉が多く、『頑張る姿が誰かの目に留まる』、『「あなたの頼みなら」と言われる関係をつくる』、『望まぬ人事異動でもチャンスとして味方につけよう』というような言葉は、若い人だけではなく、私のようなミドルエイジにも、今までの振り返りと今後のモチベーション向上にも役立つと思っています。
走り続けている公務員生活を一旦立ち止まり、これからのキャリアデザインを考えるきっかけを与えてくれる一冊だと思います。
紙の本
「今、この場所で」できることを考えるための本
2021/02/19 20:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ks - この投稿者のレビュー一覧を見る
「公務員ポートフォリオワーカー」として活動されている著者のことは、私が就活していたときからフォローしており、これまでも公務員としてのキャリアデザインの参考にしていました。本書を読むことで、改めて公務員のキャリアデザインについて考え、自分が「今、この場所で」できることを見出すことができたように思います。私はまだ若手ですが、公務員としてキャリアを築いていくことの難しさを実感しつつあります。公務員特有のしきたりや制度を責めたくなることもありますが、それにとらわれずに「主体的に」できることがあるということを、本書は教えてくれます。キャリアデザインに悩む方、またキャリアのことなんてそもそも考えたことがないという方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
紙の本
制約があるからこそ、主体的に働く
2021/02/19 13:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：biceps - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、【公務員が充実した気持ちでイキイキと働くことが住民の幸せにつながる】という信念をもとに、「主体的に働く」ことをテーマに書かれた1冊です。
公務員には、主体的に働くうえで避けられない特有の難しさがあるそうです。（例えば法令による制約や、人事異動など）
そのような難しさのなかで、どのように自分らしく、主体的に働くか。著者である島田さんのご経験から5つの観点、42個のヒントとして記されています。
制約を嘆いたり、制約によってイキイキと働くことを諦めるのではなく、「制約があるからこそ自分で変えられるところを工夫してイキイキと働く」というメッセージを、ヒントを通じて強く感じました。
私は4月から地方公務員として働く予定ですが、働く前にこのような素敵な本に出会えて良かったです。
電子書籍
公務員のキャリアプランについて
2021/03/19 23:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ナカシュン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大変参考になる内容でした！
筆者のこれまでの経験から得られた内容が主でしたが、公務員というキャリアを選んでそこからどういう人生を歩むべきか、とても考えさせられました。
今後のキャリアプランの参考にしたいと思います。
評価の理由は、著者が地方公務員のため、内容も地方公務員寄りの情報や内容に少し寄ってる印象だったので、国家公務員の人には少し物足りないかもしれないと思ったからです。
