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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/02/16
- 出版社: 方丈社
- サイズ:19cm/414p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908925-73-3
読割 50
紙の本
「アメリカ」の終わり “忘れられたアメリカ人”のこころの声を聞け
著者 山中 泉 (著)
内戦勃発の米国の暴動・略奪・放火の背景、オバマケア・黒人の貧困・移民問題の現実、コロナ政策とコロナ事情、対中政策…。メディアで報道されない「分断されたアメリカ」を、在米3...
「アメリカ」の終わり “忘れられたアメリカ人”のこころの声を聞け
「アメリカ」の終わり
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商品説明
内戦勃発の米国の暴動・略奪・放火の背景、オバマケア・黒人の貧困・移民問題の現実、コロナ政策とコロナ事情、対中政策…。メディアで報道されない「分断されたアメリカ」を、在米30年の著者がリアルにリポートする。【「TRC MARC」の商品解説】
アメリカ大統領選挙は混迷を極めるが、その陰には「忘れられたアメリカ人」と呼ばれる人々が多数存在した。彼らの声は表立ってメディアで取り上げられることはない。自分たちの主張を「大きな声」で行なうアメリカの圧力団体や政治的組織などにも属さない。そんなアメリカで時々の政権や社会から取り残され、忘れられたように見える人々の「自由」と「民主主義」は、日に日に巨大化を続ける民主党勢力に、ことごとく奪われている。
本書は、その過酷な現実を現地の地上からの目線で描き出したノンフィクションである。著者は30数年、米国の中西部シカゴの郊外やニューヨークなどに住み、家族をもち、生活し、ビジネスをしてきた人物である。
2020年にコロナ禍が起こり、全米規模のロックダウンが敷かれると、ワーキングクラス、とくに貧困層の人たちを直撃することになった。その中で、2020年全米で荒れ狂った人種差別反対を旗頭にして、暴動、略奪、放火が大都市を中心に頻繁に起きた。その影にはメディアではまったく取り上げられてこなかった大勢の犠牲者がいる。その姿を活写する一冊である。【商品解説】
目次
- 第1章 忘れられたアメリカ人
- 伝統的、保守、内陸部、白人、ブルーカラー、コロナ最前線の実態
- 第2章 2020年の大統領選前からの社会混乱を通してのアメリカの現実
- 6月からの暴動、「内戦状態」のBLM、警察の予算カットの現実、ポリコレ、キャンセルカルチャーを見る
- 第3章 以前から存在していたアメリカの現実
- 移民、生活保護、黒人、医療費、健康保険、LGBTなどの現実、オバマ8年間の政策、オバマケアの炙り出し
- 第4章 大統領選とコロナをメディアはどう報道したか
著者紹介
山中 泉
- 略歴
- 〈山中泉〉青森市出身。イリノイ大学ジャーナリズム科卒業。在米企業経営者。日本メーカー北米代表。IT&情報関連企業の社外役員。
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報道されない裏側
2022/07/28 23:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テルボー - この投稿者のレビュー一覧を見る
報道されない裏側の内容を
知ることができただけでも大きいです。
現地の情報も交えてアメリカの
深刻な状況が伝わってきました。
オバマケアなど気になっていたことも
この本で詳しく書かれていたのですっきりしました。
紙の本
テレビやネットが伝えない
2022/01/05 15:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナ禍におけるアメリカ社会の混迷が伝わってきます。フェイクニュースやデマが飛び交う中でも、マイノリティの主張に耳を傾ける著者を見習いたいです。
紙の本
いい本だけど、Japには馬の耳に念仏
2022/05/05 11:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや俊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
気軽に読めるいい本です。脳味噌に皺がない人の集まりである日本の大手メディアが、欧米主流派の言説を垂れ流している。ほんの少し考える頭が有れば、そのあからさまないい加減さ、すり替え、ご都合主義は疑問だらけ。そういう人にはお勧めします。大概のJapは、この本読んでも「陰謀論」とかで括ってしまうから、無駄だけどね。
大統領選挙とコロナ、中間選挙とウクライナ、次の大統領選挙には何が用意されているのか、著者に聞いてみたい。