- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/02/17
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:18cm/295p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1689-9
読割 50
紙の本
魂にふれる 大震災と、生きている死者 増補新版
著者 若松英輔 (著)
大震災と、妻の死をつなぐもの−。西田幾多郎、鈴木大拙、小林秀雄、須賀敦子など、日本思想史に連なる人々の言葉を引き、死者とともに歩む生き方を示した若松英輔の初期の名著。3篇...
魂にふれる 大震災と、生きている死者 増補新版
魂にふれる??大震災と、生きている死者 【増補新版】
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商品説明
大震災と、妻の死をつなぐもの−。西田幾多郎、鈴木大拙、小林秀雄、須賀敦子など、日本思想史に連なる人々の言葉を引き、死者とともに歩む生き方を示した若松英輔の初期の名著。3篇の新原稿を加えた増補新版。〔初版:トランスビュー 2012年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
悲しいと感じるとき、亡き愛する人を感じたことはないだろうか。
悲しいのは、亡き人が近くにいるからだ、そう思ったことはないだろうか。
西田幾多郎、鈴木大拙、田辺元、井筒俊彦、小林秀雄、柳田國男、池田晶子、須賀敦子……。
日本思想史に連なる人々との「対話」を通過して、「死者の哲学」が立ち上がる。
若松英輔のエッセンスが詰まった初期の代表作に三篇の新原稿を加えて編む。
2011年の3月11日、君は大切な人を亡くした。
——その前年2月7日、ぼくも妻を喪った。【商品解説】
目次
- 彼岸まで
- 1.悲しみの彼方
- ■ 悲しむ生者と寄り添う死者
- ■ 悲愛の扉を開く
- ■ 協同する不可視な隣人——大震災と「生ける死者」
- 2.死者と生きる
- 一 死者に思われて生きる
- 二 コトバとココロ
著者紹介
若松英輔
- 略歴
- 〈若松英輔〉1968年新潟県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。批評家。随筆家。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。「見えない涙」で詩歌文学館賞詩部門受賞。
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