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商品説明
ヴァイマール期の国法学者カール・シュミット。その政治思想を日記等の新資料を踏まえ、国家学という学問分野に対する危機意識を切り口にして総体的に描き出し、20世紀ドイツにおける「国家学」衰退の歴史をも解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
新たな〈一般国家学〉を樹立すると豪語したシュミットは、数年後には「国家などもはや存在しない」としてそれを断念した。にもかかわらず彼は、その後も国家について語り続けた。シュミットの裡にあった葛藤を解明し、その理論的格闘を辿る。【商品解説】
目次
- 序章
- 第1節 問題の所在
- 第2節 先行研究
- 第3節 本書の構成
- 第1章 新たな国家学の探求1920−1923年
- 第1節 独裁・憲法制定権力・機関説批判
- 第2節 形式としての決断
- 第3節 カトリシズム論と代表概念
- 小括
- 第2章 均衡・自由主義・民主主義1923−1927年
著者紹介
長野 晃
- 略歴
- 〈長野晃〉1987年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。同大学法学部・東洋大学社会学部非常勤講師。博士(法学)。専門は政治理論・政治思想史。
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