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誤読のイタリア (光文社新書)
「距離感ゼロ」から「家族のかたち」まで、イタリア文化を見つめる旅は、日本文化を再発見する旅だ−。夏目漱石など日本文学を愛するイタリア人が、文化の「誤読」と「正読」について...
誤読のイタリア (光文社新書)
誤読のイタリア
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商品説明
「距離感ゼロ」から「家族のかたち」まで、イタリア文化を見つめる旅は、日本文化を再発見する旅だ−。夏目漱石など日本文学を愛するイタリア人が、文化の「誤読」と「正読」についてユーモアを交えて綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ディエゴ・マルティーナ
- 略歴
- 〈ディエゴ・マルティーナ〉1986年イタリア生まれ。ローマ・ラ・サピエンツァ大学修士課程修了。日本文学研究家、翻訳家、詩人。「藍生俳句会」会員。
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誤解だらけ
2021/12/31 13:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
イタリアは歴史の古い国で、地方の個性も強いです。
イタリア人から見た、「ステレオタイプなイタリア観」と現実のイタリアを軽妙におもしろく解説しています。
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面白い
2021/05/18 21:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:calimero - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はあまりおしゃべりや人と接するのがあまり好きではない、というのが意外でした。
イタリアのイメージというと
・おしゃべり好きで、人との距離感が近い
・コネ社会
・時間にルーズetc
イタリアと日本の比較文化として分かりやすく読みやすかったです。
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イタリア人・イタリア講座
2021/02/17 10:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
イタリア人の著者が、イタリア人とは、イタリアという国はいかなるものなのかを論じる、「イタリア人・イタリア講座」の1冊です。なかなかイタリアを専門的にクローズアップすることはないので、当書で学んでほしいです。
著者は当書で特に、日本人がイタリア人・イタリアに対する様々な固定観念がうそかまことかについて言及しています。個人的には第5章で取り上げている、イタリア料理について日本人が勘違いしていることを著者が指摘しているのが興味深く読むことができました。
外カバーがさりげなくイタリア国旗の体裁に仕上がっているのがオシャレです。