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紙の本
そして、すべては迷宮へ (文春文庫)
著者 中野京子 (著)
絵画鑑賞に新たな視点を提示した著者は、芸術を、人を、どのように洞察するのか。名画との邂逅や、穏やかに見える日常から掬い取るおかしみと悦びの数々を綴ったエッセイ集。新聞、雑...
そして、すべては迷宮へ (文春文庫)
そして、すべては迷宮へ
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商品説明
絵画鑑賞に新たな視点を提示した著者は、芸術を、人を、どのように洞察するのか。名画との邂逅や、穏やかに見える日常から掬い取るおかしみと悦びの数々を綴ったエッセイ集。新聞、雑誌掲載を文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
『怖い絵』や『名画の謎』シリーズで絵画鑑賞に
新たな視点を提示してきた著者は、芸術を、人を、
どのように洞察するのか?
名画との衝撃的な邂逅や、
一見穏やかに見える日常から掬い取る
おかしみと歓び--。
日常は、虹とトラウマと歓びに満ちている!
【収録エッセー】
第一章 絵を見る 絵を読む
「トレチャコフ美術館でのレーピンとの邂逅」
「絵を買う人々」
「ミレーの少女たち」
「謎解きせずにいられない」
「夫たちの怖い秘密」 ほか
第二章 人を知る 人を見る
「幸運の前髪」
「消えた時間」
「異類婚の哀しみ」
「翻訳不能」
「アートの商売人」 ほか
第三章 本を読む 本を書く
「かけがえのない『この人生』」
「恐怖の裏の切ない片恋」
「『後半』にもチャンスはあるのだから」
「阿修羅と美」
「わたしの始まりの一冊」 ほか
★絵画31点も掲載!
【商品解説】
「怖い絵」シリーズなどで絵画鑑賞に新たな歓びを提示してきた著者による、知的ユーモアにあふれ、ときにスリリングなエッセイ集。 【本の内容】
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電子書籍
エッセイ集
2022/01/23 22:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
エッセイ集だけ美術に絡めたものも多いので中野さんの美術関係の本が好きな人でも楽しめそうな1冊。他には中野さん自身の事や読書案内的なものも多かった。紹介されている本を読んでみたいと思えるくらい内容が興味をそそられる感じで良かったです。
紙の本
軽妙な語り口
2021/08/29 20:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞や雑誌、美術展などの寄せたエッセーをまとめたものとういうことで、ちょっとまとまりのない感じはしましたが、中野京子さんの軽妙な語り口を楽しめました。絵がカラーで出ているのは嬉しいですが、文中の絵が全て載っているわけではないのが少し残念です。教師をしていた時のお話などが新鮮で良かったです。
紙の本
美術に限らず
2021/03/13 15:17
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
美術の話題以外も収録されたエッセイ集。
この中では夫の意外な話が怖かった。
昔、狂暴だった夫、頭の中身が小学生レベルの夫…
このあたり、下手なホラーより怖い気がした。
紙の本
こちらは良かった
2022/04/19 22:30
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前、中野京子さんの著作で、ドン引きするしかない……ものが、ありまして。中野さんのせいではなく、絵画の方で。しかし、この著作は良かったです。
紙の本
エッセーの寄せ集め
2022/04/17 14:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が新聞や雑誌に寄せたエッセーを集めたもの。文中に出てくる絵画の一部しか載っていないため、文章を読んでもどんな絵かわからず(かといって逐一インターネットで調べるほどの熱意もないので)少しフラストレーションがたまりました。著者が本を紹介している部分は、著者の教養の深さが窺われて興味深かったです。