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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/02/16
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/14,261,10,7p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-15113-2
- 国内送料無料
紙の本
シモンドン哲学研究 関係の実在論の射程
著者 宇佐美 達朗 (著)
前個体的実在、準安定性、アラグマティクス、トランスダクションなど、哲学者ジルベール・シモンドンの独特な諸概念による体系の成立過程を、フランス科学認識論やサイバネティクスの...
シモンドン哲学研究 関係の実在論の射程
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商品説明
前個体的実在、準安定性、アラグマティクス、トランスダクションなど、哲学者ジルベール・シモンドンの独特な諸概念による体系の成立過程を、フランス科学認識論やサイバネティクスの文脈に位置づけながら読解する。【「TRC MARC」の商品解説】
個体化や技術をめぐる1958年の学位論文がドゥルーズやスティグレールらに影響を及ぼし、近年国際的に注目され、いまなお講義録の出版が続く哲学者ジルベール・シモンドン(1924-89)。前個体的実在、準安定性、アラグマティクス、トランスダクションなど、その独特な諸概念による体系の成立過程を、フランス科学認識論やサイバネティクスの文脈に位置づけながら読解する、本邦初の画期的モノグラフ。【商品解説】
目次
- 序論
- 一 シモンドン哲学をとりまく状況
- 二 関係の実在論の公準
- 三 コーパス−一九五八年のシモンドン
- 四 いくつかの伏流−シモンドン略歴
- 五 本論の構成
- 第一章 関係の実在論の唯名論的側面
- 一 『個体化論』の基本アイデア
- 二 バシュラール哲学の継承という論点
- 三 アベラール評価の「ねじれ」
著者紹介
宇佐美 達朗
- 略歴
- 〈宇佐美達朗〉1988年生まれ。京都大学博士(人間・環境学)。同大学非常勤講師。日本学術振興会特別研究員(PD)。
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