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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/02/02
  • 出版社: 扶桑社
  • レーベル: 扶桑社ミステリー
  • サイズ:16cm/335p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-594-08712-8
文庫

紙の本

ビーフ巡査部長のための事件 (扶桑社ミステリー)

著者 レオ・ブルース (著),小林 晋 (訳)

ケント州の森で頭部を銃で撃たれた死体が発見された。自殺として処理されると考えた被害者の妹は、警察を退職して私立探偵を始めたビーフに事件の再調査を依頼する。その1年前、老時...

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ビーフ巡査部長のための事件 (扶桑社ミステリー)

税込 1,100 10pt

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商品説明

ケント州の森で頭部を銃で撃たれた死体が発見された。自殺として処理されると考えた被害者の妹は、警察を退職して私立探偵を始めたビーフに事件の再調査を依頼する。その1年前、老時計職人が殺人計画を日誌に書き始め…。【「TRC MARC」の商品解説】

『三人の名探偵のための事件』『死の扉』の
英国黄金期本格の巨匠、待望の第6長篇登場。

「動機なき芸術殺人」の謎に名探偵ビーフが挑む!

森で発見された死体と、1年前の殺人計画手記。
錯綜する証拠から導かれる意想外の真相とは?


ケント州の「死者の森」で、頭部を銃で撃
たれた死体が発見される。地元警察が自殺
として処理するつもりだと考えた被害者の
妹は、警察を退職して私立探偵を始めたビ
ーフに事件の再調査を依頼する。一方、そ
の一年前、ウェリントン・チックルは一冊
の日誌を書き始めた。「私は殺人を実行する
決心をした。……そして、ここが肝要な点
なのだが、――私には動機がないのだ」
『野獣死すべし』ばりの構成の妙とフェア
プレイの精神で読者を魅了する、英国本格
の精華がここに登場!(解説・三門優佑)


【商品解説】

著者紹介

レオ・ブルース

略歴
Leo Bruce レオ・ブルース 1903年、ケント州イーデンブリッジ生まれ。本名ルーパート・クロフト-クック。さまざまな著作活動を行いながら、ブルース名義で1936年に最初の本格ミステリー『三人の名探偵のための事件』(扶桑社ミステリー)を発表。ビーフ巡査部長を探偵役とする長篇を8作刊行したのち、『死の扉』(創元推理文庫)で新たな探偵キャロラス・ディーンを登場させる。その後計23作のディーン・シリーズを遺し、1979年死去。 〈扶桑社ミステリーのレオ・ブルース作品〉 『三人の名探偵のための事件』 『ミンコット荘に死す』 『ハイキャッスル屋敷の死』

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.2

評価内訳

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紙の本

ビーフさん

2022/10/10 15:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんだか最近、名探偵だけど性格に難ありなキャラクターものをよく読んでいる気がして、ミス・マープルのような穏やかで上品な名探偵がいいんなぁと思ったり。

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2021/02/09 19:19

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2021/02/08 01:07

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2022/01/03 21:02

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2022/04/24 15:26

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