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紙の本
インナーアース (集英社文庫)
著者 小森陽一 (著)
地図作りの会社“メイキョウ”が依頼されたのは地下の大空洞を地図にすることだった──。未知の世界に挑む近未来冒険お仕事小説。【商品解説】地図作りの会社“メイキョウ”が依頼さ...
インナーアース (集英社文庫)
インナーアース
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商品説明
地図作りの会社“メイキョウ”が依頼されたのは地下の大空洞を地図にすることだった──。未知の世界に挑む近未来冒険お仕事小説。【商品解説】
地図作りの会社“メイキョウ”が依頼されたのは地下の大空洞を地図にすることだった──。未知の世界に挑む近未来冒険お仕事小説。【本の内容】
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大深度地下探検という斬新な設定に、ケイビング、ボルダリングなども加味した娯楽作。
2022/01/29 10:30
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大深度地下探検という斬新な設定に、ケイビング、ボルダリングなども加味した娯楽作。更に謎めいた依頼者とのスリラーも加味され娯楽性十分。類似の作品として直ぐに思い出されるのが空想探検小説であるジュール・ヴェルヌ『地底旅行』(1864年)だが、大きく異なるのは現代的知見を加味して大気圧の問題も考慮した点。しかも、それを金星移住計画と結び付けた辺りは流石でした。但し、大深度地下での大冒険を期待した私には少々物足りなかったが、やり過ぎると空想になってしまうので、近未来SFという範囲ではこの辺が限界かも。いずれにしろ、未知の大深度地下を舞台にした異色娯楽作品として高く評価される。